BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

ゲームをエンディングまで遊べない理由を考えてみた

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

最近、ゲームのクリア率が下がりまくっており、何故自分はゲームをクリアまで遊べなくなった、または遊ばなくなったのかを考察してみました。

ボリュームが大きいゲームが多い

フルプライスのゲームは値段も高いため、ゲーム内ボリュームも多くなっております。ゲームクリアまで数十時間、下手をしたら100時間を超えるものもあります。個人的にはゲームはクリアまで10時間以内であって欲しいため、ある程度遊ぶと疲れて投げ出してしまいます。遊びたい気持ちはあっても、ボリュームのあるゲームでクリアを目標とした途端に全て作業的な気持ちとなり、やらされている感覚になってしまいます。そのためクリアまで遊べなくなってしまいます。

似たようなゲームが多い

ゲームも多数楽しんでくると、ある程度同じ様式であることには変わりありません。ゲームの経験があればあるほど、ここはこのゲームの○○と一緒だなーとなる事も多いです。また、好きなジャンルも繰り返し似たようなゲームを遊べば飽きてしまいます。毎日ラーメン食べても大丈夫と思っていても、毎日ラーメンを食べていたら飽きが来ます。炒飯だって野菜炒めだって食べたくなります。私はメトロイドヴァニアが好きですが、最近メトロイドヴァニアばかり遊んでいたらメトロイドヴァニア系に食傷気味になってきてしまっております。メトロイドヴァニアならクリアまで遊べる感覚でいましたが、最近はクリアまで遊べていません。

サブスクでお腹いっぱい

サブスクは素晴らしいので、やめて欲しくないサービスです。Xbox Game Passは最高です。しかしながら、後から後から遊びたいゲームがサブスクに登場するため、あれもこれもと遊んでいるとクリアまで遊ぶゲームが減っていきました。クリアしなければならないわけではないので、雑食ゲーマーの私としては最高のサービスではありますが、ゲーム制作者からすると最後まで遊んでもらえない要因にもなるかもしれまけん。私もついつい新しいゲームに手を出して、過去のゲームに至っては所有していることすら忘れるものもあります。そういえばこのゲームクリアしていなかった、なんてことすら忘れている状況です。

クリアすることが素晴らしいとは限らない

ゲームをクリアまで遊んでみたものの、クリア後に後味が悪かったり、達成感が無いものもあるため、クリアが全てではない気がしているのも否めません。とくに最近クリアしたエルデンリングでは、クリアした達成感よりも疲労感が大きく、一時期ソウル系を見るのも嫌になってしまった程です。クリアまで遊ばない方が良いのでは?とすら思ってしまうような事があると、ゲームクリアまで遊ぶ意義すらわからなくなり、ゲーム未クリア上等状態となっています。

まとめ

最近は、ゲームクリアも楽しんだ上での結果としてついてくるものして割り切って遊ぶようにしました。 最後(エンディング)まで食べたくなるゲームだけ最後まで遊べれば良いと思います。『お残しは許しまへんえ』と思って食べると美味しくなくなり義務感も出てしまい、下手をすると折角楽しめていたものを嫌いにすらなってしまう事もあります。そんなことになるのは哀しい事なのです。

エンディングまで遊ばない理由を整理したことで、遊ぶ必要もないと割り切る事ができました。遊び方も人それぞれと考える事ができたので、考えて向き合う事は悪くない事だと改めて感じました。ゲームクリアに義務感を持ってしまっている人がおりましたら参考になれば幸いです。