Shovel Knight Showdownを遊んでみました。
Shovel Knight Showdownをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core 2 Duo 以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Intel Core 2 Duo 以上
- ストレージ空き容量:250MB以上
モデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Shovel Knight Showdown の評価
Shovel Knight Showdown の良いところ
- ファミコンライクなドット絵
- ファミコン時期のコナミサウンドの様なBGM
Shovel Knight Showdown の気になったところ
- 当たり判定が理不尽に感じる部分もある
- ストーリーモードの後半になると理不尽さが倍増する
- ショベルナイトを知らないとキャラに愛着が湧くか微妙
それぞれの感想
グラフィック
ファミコン感のあるドット絵で表現されていて、見ていて可愛く、また格好良かもあります。乱戦になると同じ様な色のキャラの攻撃は見辛いです。また、キャラ被りしていて自分がどれだかわからなくなると言った事も出てきます。
操作性
攻撃やパリィやジャンプとシンプルな操作で色々と遊べます。
ゲーム性
ファミコンにスマブラを落とし込もうとしている様な作りです。体力を減らして残機を削るモードや、宝石を一定数集めると言ったバトルが楽しめます。ごちゃごちゃと乱戦になるといつの間にかハメられる様にやられていたりするので、そういった展開は理不尽に感じる事もあります。とくに多数のキャラにボコされてハメられる展開は怒髪天を衝くほどのストレスです。
爽快感・達成感
対戦ゲームなので敵を倒せば爽快で達成感も得られます。
このゲームはオススメ?
みんなでワイワイと寛容に遊べるならば楽しめますが、ガチ目に対戦するとストレスになるかもしれません。
個人的総合感想
Amazon Gameの無料配布があったので遊んでみました。最初は爽快ですが、ストーリーモード後半ともなるとCPUが理不尽なハメを行ってきて、イライラMAXになる事ができました。とくにラスボスは理不尽MAXで宝石を15集めるという競技ですが、敵の出したNPCにも宝石を取られてしまってはならないという中で、更に飛び道具の嵐や宝石回収する触手も出てくると、地獄の様な展開でラスボスだけ強いSNKの格ゲーを思わせる展開です。
フリー対戦もありますが、コチラもCPU同士の乱戦に巻き込まれると、パリィが間に合わずに気づいたらHPゼロと言った展開が多く、個人的にはヤル気を削がれることが多かったです。キャラバランスも悪く、強さが偏っている気がします。パリィ性能も乱戦向きではありません。
敵の攻撃を防ぐ手立てが少ないため、結局逃げ足の速いキャラが強い展開になりがちです。更に素早い飛び道具持ちが安定してしまう状況になり、キャラバランスは今ひとつだと感じました。スマブラの完成度の高さを再認識させられるゲームでした。ショベルナイトもそうですが、個人的には製作者は高難易度と理不尽を履き違えない方が良いかなとも勝手ながら思いました。ショベルナイトも最終ステージの調整だけあからさまにトゲの配置に殺意しか感じられず、マリオから急に魔界村をやりたいわけでは無いという感じになりました。今回もそんな理不尽を感じてしまいました。