ストリートファイター6のベンチマークとおすすめゲーミングPC

ストリートファイター6をプレイしてMSIアフターバーナーを使ってベンチマーク計測をしてみました。

Street Fighter 6をプレイするために必要なパソコンのスペックは

私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

ちなみに私のPCスペックはCPU Ryzen 7 3700X、メモリ32GB、グラフィックボードはRTX3080Tiとなっております。RTX4090の発売された今のご時世であれば、ハイエンド寄りのハイスペックモデルでしょうか。

数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080と４Kのフルスクリーンモードでプレイした状況となっております。

フレームレートは、120fpsを限度として設定しておりますが、デモ版と変わらず、4KとFHDがあまり買わない状態でした。ややFHDの方が4Kよりも高い数値になっているようです。高いところでVRAM11GBを超えるところもありました。

ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量ですが、デモ版でも見られていたFHDの方がVRAMを平均的に多く使用しているようでした。4Kの方が何故か使用量が少ないという不可解な状態が見られました。

GPU負荷率もあまり変わらずですが、やや4Kの方が高いような状態でした。こちらもあまり大差は無さそうです。

メモリの使用量もFHDと4Kで差があまりありませんでした。16GBを超えることもあったので、16GBメモリを超えるメモリ容量があると良さそうです。

CPUへの負荷は、高いところで50%となっていました。こちらは4Kの方が目に見えて負荷がかかっているようです。大きな差ではないですが、4Kの環境ではCPUの性能も影響するようです。

上述した計測値をもとに、オススメのゲーミングPCを紹介いたします。

CPUはCore i7-13700Fを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 4070Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しております。このPCがあれば、ストリートファイター6を快適に楽しむことができるでしょう。

格闘ゲームについては、周辺機器にも力を入れると良いです。リフレッシュレートと応答速度の良いゲーミングモニターを購入し、自分に合ったコントローラーを買いましょう。アケコンでも良いですし、レバーレスコントローラーにしてみるというチャレンジも勝率を上げる道になるかもしれません。