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インターネットは2回線あると便利?2回線契約のメリットとデメリット

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スマホ全盛期の今、自宅に有線でインターネット回線を敷設している人も少なくなっていると聞きます。

そんな中、我が家は2回線の有線ネット回線を契約しております。契約しているのはAU光とNURO光の2回線です。NURO光はPS5が希少な際にレンタル契約するために契約したのですが、AU光の回線を解約するか迷って結果的に2回線契約を継続しています。

そんな2回線契約者から見た、2回線契約のメリットとデメリットを挙げていきます。

2回線契約のメリット

回線不通に強い

一時期AU回線が不通になったこともあり、更にNURO光は土日に弱かったりすることもあります。(通常はどちらも変わらない速度です。)その日の環境に合わせて回線を切り替えることができる強みがあります。

とくにAU(KDDI)の回線不通の際には、NURO回線もあったことで、家族からも喜ばれました。私的にも回線不通は仕事にならないので、2回線契約していて良かったと一番に感じた点でもあります。

自宅でオンライン対戦

メリットと言えるかどうかはわかりませんが、自宅でもオンラインを使って格ゲー等のオンライン対戦ができます。オフラインで対戦すれば良いところですが、回線チェックや比較ができます。メリットと言えるかは微妙な点ですが、1Fと2Fで睡眠前に対戦できます。微妙なメリットですね。

大容量ファイルのダウンロード中も快適

大容量ファイルやPCゲームのダウンロードをしている最中でも、2回線目があれば重さを感じることなく、別のPCやゲーム機を使うことができます。不通の回避にも似ていますが、仕事や趣味の効率アップには最適です。

5Ghz帯の接続台数の増加

ルーターによって、5Ghz帯の接続台数の上限が決まっています。また、5Ghzの上限を超えるないし、多数の機器を接続すると回線が重く感じることもあります。2回線あれば、ルーターも2台あるので、多くの機器を5Ghz帯で接続していても安定します。

2回線契約のデメリット

基本料金が2倍

2回線契約するということは、2回線分の金額を支払っているということです。月に5千円の回線を2回線敷けば1万円です。上述してきたメリットが、この金額差を上回らなければ確実にマイナスです。5千円以上の恩恵が無いと思うならばやめておいた方が良いでしょう。

無線機器の設定が面倒

2回線あると便利ではありますが、例えばプリンターを1のルーターに接続していた場合、2のルーターに接続しているPCでは1のプリンターを使うことができず、2のルーターにネットを接続しなおす手間が出てきます。回線の切り替えを頻繁に行っていると、印刷したつもりが印刷できてなかったなんてことも起こります。2台のプリンタがあった場合に1のプリンターで印刷しようとして誤って2のプリンターで印刷してしまったという誤印刷は結構辛いものがあります。

有線LANの管理が大変

有線LANの配線の管理が面倒で、同じようなケーブルを使ってしまうと、どっちがどっちかわからなくなり、繋いでみるまでわからないサプライズ仕様にしてしまうと便利どころか不便と感じることすらあります。配線には付箋をつけておくなどしておかないと、あとで後悔します。

お金があるなら2回線

個人的には、2回線契約後に1回線に整理しようと思っておりましたが、回線不通の不具合があってから、2回線のメリットを感じてしまい2回線契約を継続しております。快適さが契約料金を上回ると感じる人は、2回線契約をしてみても良いかと思います。スマホも海外ですと2sim使えるものもあります。私は外出先でそこまでネットを使わないのでスマホは1契約です。しかし、不通のアクシデントを考えると2sim契約しても良いかもしれませんね。

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