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安い大容量HDDをオススメしない理由3選

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私もバックアップ用に大容量のHDDを購入したりしますが、あまり安い物で4TBを超えるものはオススメしないという事を書いていきます。実際に使っていて、何故オススメしないか?という理由を書いていきます。

壊れやすい

大容量HDDですが、やはり頻繁に壊れることがあり、何度か私もデータクラッシュしております。バックアップを取っているから良いですが、バックアップを取っていないゲーム用のHDDがクラッシュしたときは、もうダウンロードできないゲームも一緒にお釈迦になりました。非常に悔しいので、とくに大切なデータの保存は値段の高い信頼性の高いSSDやHDDに保存しましょう。コスパが良いという言葉を優先して、唯一無二のデータが消えてしまうのはコスパが悪いと感じております。(HDDのデータ復旧代金は値段も高いです。)

バックアップが面倒

大容量HDDはバックアップを取るにしても時間がかかるので、手間がかかります。 PCを介さないでバックアップする手法を取ったとしても4TBを超える容量となると、かかる時間も馬鹿になりません。その間停電でもあってバックアップ元も壊れるなんてホラーを考えると、容易にできるものでもありません。2TBくらいをマメにバックアップするのが良いというのが個人的な見解です。

データの整理も面倒

大容量になってくると、データ管理も杜撰になってきて、彼方此方とデータがとっ散らかっていく印象です。容量の限られたストレージの方が頻繁にデータ整理を行うと感じます。これは私の性格上の問題かもしれませんが、広い部屋だと片付けるのが面倒と感じるのと一緒なのかもしれません。

まとめ

大事なデータを保存するストレージはコスパで見るより、信頼性で見た方が良いと最近常々感じております。とくに家族の写真や動画など、唯一無二のデータは信頼性の高いストレージに保存しつつ、さらにバックアップすべきだと思います。最近はクラウドストレージも流行ってますが、見られて困るデータは無いとしても家族のプライバシーに関わるデータは、やはりクラウドには上げ辛いと思う人もいるでしょう。私もあまりクラウド保存はしたく無い方です。

オマケ

今まで使ってきて、壊れてないストレージを紹介します。相性もあるかと思いますので参考程度にしてください。また、信頼性の高いストレージに保存するにしても、大事なデータのバックアップは取るようにしましょう。

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2017年に購入して一度も壊れておりません。5年近くになりますが、いつでもしっかりと認識してくれております。

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