今更ながらGoPro7Blackを購入してWebCameraとして使用してみました。なぜ今更7なのかも合わせて書いていきます。
GoProをWebCameraとして使うメリット
画角の広さ
GoProは画角が広いため、狭い部屋でも多くの情報を取り込むことができます。また、近距離でも全身が撮影できるなど、研修やプレゼン的なオンライン会議には有効でした。
コンパクト
GoProは本体のコンパクトなので、置き場所に困らないというメリットもあります。三脚へのユニットは別途購入になってはしまいましたが、高いものでもないのでそこまでのダメージはありません。ビデオカメラや通常のカメラと比較しても小さく、もとよりWebCamera程度の大きさなのが良いです。
耐久性
アクションカメラとして作られているので、耐久力があるので、ちょっと落としたくらいではビクともしません。机から落とすというアクシデントがあっても安心できます。
価格が安い
持ち運んで使うときも、値段が高いものだと早々持ち歩けませんが、この価格ならと思えます。私は中古で三万円程度で購入したので、ビデオカメラと比較しても安くて安心です。
デメリット
拡大縮小に弱い
GoProは広角には強いですが、逆に拡大や縮小といったズーム機能は無いに等しいというか、無いです。機能的についている拡大は、あくまで画像の引き伸ばしです。遠くの対象を拡大して写すことには向いてません。WebCameraならば、あまり問題はありませんが、運動会とかでは使えそうにないです。
電池の持ちが悪い
バッテリー単体の持ち時間はそこまで長くないので、長時間の会議をバッテリー録画まで行うとなると厄介です。あくまでWebCameraでの使用ならば問題無いと思われます。
マイクの調節ができない
内蔵マイクの細かい設定ができないので、マイクにこだわるとなるとPC側で外付けマイクを購入するか、GoPro用のマイク外付けユニットを購入するしかありません。微妙に値段が高いです。
GoPro7BLACKにした理由
WebCameraとして使用したかったので、最近のGoPro(8以降)はモジュールユニットという一万円位するユニットが必要らしかったので、microHDMIを標準搭載しているGoPro7BLACKを選びました。キャプチャーさえあればアプリなども入れずにすぐに使えるのが利点です。出先でも簡単に使えます。
まとめ
プレゼンや講義用に使用するために購入したので画角の広さがメリットとしてとても大きいです。7にしたことで価格も抑えられましたし、個人的には良い買い物だったと思います。特にアクションカメラとして購入してませんので最新の機能が欲しかったわけでもないので、WebCameraとしては7で十分だったと思います。
