RTX4080や4090の値段が発表され、よりハイエンドなグラボであるとともに、円安の影響もあって安くはない金額であることがわかったので、以前から欲しかったRTX3080Tiを購入しようと思い、Palit GeForce RTX 3080 Tiを購入してみました。
Palit製のグラボは、RTX2070を使用していて、とくに違和感もなく快適に使えていたので、安く買えるPalit GeForce RTX 3080 Tiを選びました。
>> Palit NED308T019KB-132AA (GeForce RTX 3080 Ti GamingPro 12GB)
注文から到着まで
なんと2日で届きました。しかも21時以降に注文してからなので、15時以内であれば翌日に届いたのかもしれません。非常に素早い到着で、ポチったときのワクワクが消えないと同時に、後悔する間もなく到着するのは、値段の高いグラボではありがたいことです。
値段の変動
なんと最安値で117900円が、最近は1万円上がって128000円になっています。最安値で購入できると嬉しいですね。また、今後もグラボの値段は下がらないとNVIDIAも言っていましたし、なによりRTX4000番台がとっても高いのでRTX4070やRTX4060あたりが発売されるまでは、この値段近辺で落ち着きそうです。ということで、買いたいときが買い時ということで、基本的に値段には満足しております。
設置
なんと、私のPCケースにギリギリ設置できる大きさでした。あと1cm大きかったらPCケース内に入らなかった状態です。大きいとは聞いておりましたが、まさかまさかのよもやよもやです。しかも整線してやっと設置できた大きさでした。
また、グラボを支える棒を購入しておいて正解だったのですが、最初取り付けてみたら、いきなりコネクタがパキっという音がしてグラボが落下しました。『まさかコネクタがいきなり壊れた?』と青ざめましたが、どうやらグラボの留め具が解放されただけの音でした。しかしコネクタが折れてたなんてことがあると思うと戦々恐々です。2回目は予めグラボの支持器を設置してからグラボをコネクタにはめこみました。そうしましたら、問題なく設置がされ、電源を入れて無事にグラボも起動しました。
音
ファンが3連ついており、激しい音がするのかと思いましたが、実はRTX2070よりも音が少ないと感じます。性能に余裕があるせいか、よほど4Kの動画とか重い3DCGのレンダリングなど行わなければファンがフル稼働なんて状況にはならないようで、通常の動画編集や3DCG作成でしたら、ファンがまわっても音はほとんどしない状態でした。
満足度が高い
いかんせんCPUが3700Xのままなので、ボトルネックは生じてしまう状況ではあります。しかし、私の普段使いの動画編集や3DCG作成、そしてPCゲームの動作でしたら、十分な働きをしてくれております。なにより、元々性能が高いからか、唸るような動作をせず、余裕のある仕事のデキる人みたいな落ち着いた振る舞いで安心します。RTX2070で、あれだけ唸りを挙げていたエルデンリングなんかも、それほど喚かず動作していて安心です。このコロナ禍で一度グラボが高騰していて購入を諦めておりましたが、最近また安くなってくれたので、購入してみて大満足です。RTX4000番台まで待っても良かったのですが、そこまでの性能を使うことも無いので、欲しかったRTX3080Tiを自分の満足できる金額で購入できたのが良かったと思います。今は時期が悪いとかではなく、自分が欲しいときに買うと割り切って買いましたので、この働きに大変な満足を得ております。これで3DCGに着手する時間も増えれば、また色々と3DCGのモデリングを楽しんでいけたらと思っております。
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