Train Sim World® 3を遊んでみました。
Train Sim World® 3をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4690または、AMD Ryzen 5 1500X以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 750 Tiまたは、AMD Radeon RX 460 以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-11600Kまたは、AMD Ryzen 5 5600X 以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 3070または、AMD Radeon RX 6800以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
4Kでのプレイを考えるとハイエンドモデルのゲーミングPCが必要となりそうです。
Train Sim World® 3 の評価
Train Sim World® 3 の良いところ
- 美しいグラフィック
- 海外の電車を操作できる
- 自由気ままに遊ぶこともできる
Train Sim World® 3 の気になったところ
- チュートリアルだけではわかりにくい
- 運転手の移動モードが1人称視点なのでFPS苦手な人は酔う可能性あり
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはとっても美しい!というほどではありませんが、結構風景は美しいです。人間のグラフィックには力は入れてないようなので、あくまで電車を愛でるゲームであると思えます。4KにするとRTX2070ではガクガクになりますので、4Kで遊ぶならそれなりのグラボが必要になります。
操作性
チュートリアルもありますが、英語をある程度理解できないと新型の電車の操作などは理解できないかもしれません。
ゲーム性
しいて言えば自由に運転手を動かすことができる『海外版電車でGO』という感じです。逆に自由度が高すぎて、何をしたら?ということも起こります。
爽快感・達成感
しっかりと運転できれば楽しいです。達成感も得られます。
このゲームはオススメ?
電車が好きで、英語がある程度堪能ならオススメです。
個人的総合感想
Xbox Game Passに追加されたので遊んでみましたが、電車でGOの中の運転手そのものを動かすことができるゲームでした。まさか運転のポイント切り替えまで自分でするとは思いませんでした。また、運転手自ら電車を降りて、徒歩で目的地まで行ったり暴走したりすることもできます。(ゲーム内評価はアウトですが)ある意味好きなように運転できるのでシミュレーターとしての面白さはかなり兼ね備えたゲームです。
しかし、遊びやすさとしては、チュートリアルもすべて触れられているわけではなく、新しい電車を運転したくとも、まず運転の操作を覚えないと出発すらできないという状況です。日本語対応していないので、英語がある程度読めないと詰む可能性すらあります。MODもまだ出ていないようなので、過去のTrain Sim WorldにMODを入れた方が楽しめるかもしれません。
色々と自由度も高いと言えば高いので、暴走列車化して遊ぶもよし、コツコツと普通に遊ぶもよしという電車好きにはたまらないゲームです。景色を眺めつつ運転席の窓を開けて開放的に運転するのも良いので、好きに楽しむことができる電車シミュレーターとしては楽しいゲームでした。