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グラボが安くなってきたのでRTX3080の購入を考えてみる

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2022年9月となり、グラボの値段が落ち着きをとりもどし、かなり値段が下がっていてお買い得な状態となっております。RTX4000番台の情報もチラホラ出ておりますが、ずっと欲しかったRTX3080の購入を考えだしております。

RTX3080の相場

RTX3080の値段ですが、発売されたのは丁度2年前となり、VRAM10GBでおおよそ10万円程度のお値段で発売されました。安いものは9万5千円程から、高いものいで12万弱といったところでした。そして、昨年の半導体不足で一時期15万円程度の値段となっており、とても購入する気にはなれない価格まで跳ね上がっておりました。その中VRAM12GB版なども発売されましたが、価格は高い状態でした。

そして、最近では在庫が潤沢になり、RTX4000番台の噂も出ているからか、値段が落ち着きをとりもどし、発売当初の値段で購入できるようになってきました。

RTX4000番台は費用が嵩む

2年前のグラボが買い時かどうかわかりませんが、個人的にはRTX4000番台を購入するとなると、グラボだけではなくCPUからマザーボードの買いなおしが必要となると考えます。折角良いグラボを載せるのでしたら、マザーボードから新しくする。そうなるとCPUも……、となるため、非常に迷うところです。PC一台まるまる買い替えが必要となると考えるとRTX4000番台は今はまだ・・・と思ってしまいます。

RTX3080なら電源だけ

現在CPUはRyzen 7 3700Xでメモリ32GB、マザーボードはX570という状況なので、RTX3080にするのでしたら電源だけ買い換えれば良いと思われます。水冷クーラーに変更するかはグラボの性能次第ではありますが、それでも電源とクーラーの変更の方がPC一式の再購入よりは安いかと思われます。またRTX3080はずっと欲しかったので、なんとなく自分的に納得のいく選択だと思っております。

RTX3080のどのランクにするか

実はRTX3080もVRAM10GBとVRAM12GBとRTX3080Tiの3種類からの選択となります。値段が安いならばRTX3080TiかRTX3080(VRAM12GB)のどちらかでしょう。RTX3080TiかRTX3080(VRAM12GB)の違いはブーストクロックとベースクロックの差とCUDAコア数やRTコア数やTensorコア数の数となっており、値段が高い分やはりRTX3080Tiの方が数が多いです。ここのところをどう考えるかで変わってきますが、性能が高いのならばやはりRTX3080Tiを購入しておいた方が悔いが無いかと思います。

あとは電源ですが、現在550Wを搭載していて全くもって不足しているので850WのGOLD電源でも購入したいです。こちらも購入するとなると20000円近いものもあるので、総額15万円くらいは考えておかねばいけないと思います。

最近4Kモニターを購入したのは良いですがRTX2070ではまともなフレームレートが出ないので、良い買い時かとも思います。ただ15万の買い物は、やっぱりそこそこ考えなければなりません。なにせ勢いで10万近い4Kモニターを購入した後ですから。しかし、購入してしまえばBlenderなんかも快適に動作させることができ、レンダリングも捗るならば買い換える意味はあると思います。

と、自分の背中を押す文言を出しつつ、どのRTX3080Tiを買うか見定めていきたいと思っております。

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