Submerged: Hidden Depthsを遊んでみました。
Submerged: Hidden Depthsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：4 Core 3.0+ GHz以上
- メモリ：6GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX 780 - AMD Radeon R7 260X以上
- ストレージ空き容量：12GB以上
推奨動作スペック
- 7、8.1、10（64bit）
- CPU：8 Core 3.2 GHz以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：Nvidia GeForce GTX 1060 - AMD Radeon RX 580以上
- ストレージ空き容量：12GB以上
低画質ならばエントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。最高画質となるとバイスペックゲーミングPCが欲しくなります。
Submerged Hidden Depths の評価
Submerged Hidden Depths の良いところ
- 美しいグラフィック
- 相変わらず楽しい探索
- 今回は収集要素にも力が入っている
Submerged: Hidden Depths の気になったところ
- 相変わらず敵が居ないため緊張感はない
- 弟もプレイキャラになったが姉との違いがわからない
- 前作と変わらず人並み外れた筋力(姉弟揃って)
それぞれの感想
グラフィック
ここは一番力を入れているところだと思われます。前作よりもより美しくなっています。最高画質にするとRTX2070ではFHDでもカクつく程です。水面が多いので処理が大変なのかもしれません。しかし、最高画質は一見の価値ありです。
操作性
とくに難しい操作はありません。ペナルティ的なものがないので、何でも触って楽しめます。なにもないところでは何も反応がないので、リクスも無いけどリターンと呼べるものもありません。
ゲーム性
探索に重点を置いたゲームで敵などもおらず、人並み外れた筋力を持った姉と弟を使って、朽ち果てる寸前の建物等を探索するゲームです。この姉と弟は恐ろしいほどの身体能力を持っているので、怖がる必要はありません。行けそうなところを探してボタン連打してれば大体はイケてしまいます。頑張りゲージやスタミナといった概念もないため、リンクやアサクリの主人公よりもタフな動きが可能です。そこを楽しいと見るかはプレイヤー毎の判断だと思います。
爽快感・達成感
パズルはそこまで難しくないためそれなりの達成感が味わえます。探索はなんとなく楽しめます。望遠鏡で新しい探索点を見つけるのはちょっと楽しいです。
このゲームはオススメ？
美しいグラフィックを楽しみつつ緩い探索ゲームを味わいたいならばオススメです。
個人的総合感想
以前より気になってはいてセールになったら購入しようなんて思っていたらEpic Gamesの無料配布でいただきました。ありがたいことです。相変わらず美しいグラフィックと緩い探索の楽しめるゲーム担になっています。美しい海を見ながら、廃墟を探索して、今回はよくわからん機械に組み込まれている種を種が本来あった場所に返還するといったことがメインとなります。前作では病気の弟を助けるために行動してましたが、自然を助けるために探索するようになりました。また、弟も元気に育っているようでなによりです。探索は相変わらず高いところや細い通路等をガンガン進んでいきます。アサクリばりに壁を登っていく子供達の膂力に驚愕します。自分だったらいきなり壁のぼりに失敗して水没しそうです。そんなことを思いつつ、危険だけど危険じゃない建物を探索して目的のものを探していくというパズル的なゲーム性も前作と変わらずです。前作がツボにハマったのなら間違いなく楽しめます。
前作との相違点は、何かとジットリ見つめてきた不思議生物が大っぴらに姿を見せていますが、なんか固まって赤く光ったり緑色に光ったりしています。どういう世界観になったんだ？という新たな不思議は興味を湧かせてくれる要素にもなっております。相変わらず攻撃してきたりするわけではないので、怖いものではありません。
また、収集要素が前作よりも増えており、海洋生物の発見なども収集要素になったので、なんとなくやり込み要素が増えて、そういったものが好きな人にはやりごたえを生む要素にも繋がっていると思います。マップもそこまで広大ではありませんし、緩く水没世界を探索するゲームとして、前作のグレードアップ版として楽しむことができます。また、とくに前作を知らないと楽しめの要素なども見受けられないので、本作から遊んでみても十分楽しめると思われます。
