BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

PCで複数台のマイクを接続する方法を考えてみた

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

最近オンラインによる会議や研修等が増えてきており、複数人と複数人で会話などをする機会も増えてきました。ひとつのマイク設置した場合、換気扇や空調の音まで拾ってしまうことが多いので複数台の指向性のマイクが欲しくなってきます。PCで複数台のマイクを認識することができるのか?また、どれくらいの費用がかかるのか?という事を考察していきます。

まだまだ密な空間は作りたくないので、できればワイヤレスマイクで複数台のマイクを揃えたいところです。しかし費用を抑えるのであれば有線でしょう。有線と無線で2通り考えてみます。

PCで複数台のマイクを使用する方法

基本的に1台のPCには1台のマイク認識をさせます。複数台取り付けても良いですが、いちいちサウンドのコントロールパネルで切り替えるのは結構面倒な作業です。まずはマイクを切り替えるために、マイクのミキサーを準備するというのが一番楽な方法ですが、マイクミキサーが高いということが一番のネックかもしれません。安いミキサーは安いだけあって、音質もそれなりになってしまうのがネックです。

複数マイクを接続するケーブルなんていうものもありますが、完全に切り替えができるわけでなく、他のマイクの音声まで拾ってしまうのもネックです。やはり高いマイクミキサーを購入するのが一番安定はします。実機の音声を聴くために大手家電店などを訪れると、大体音の違いに安いものが候補から外れていく次第です。

>> Behringer ベリンガー USBオーディオインターフェース搭載DAW対応ミキサー 302USB XENYX

こういったオーディオミキサーをまず購入してしまえば、有線でも無線でもマイクを複数台購入しても手元でも切り替えができるので、非常に会議や研修が楽になると思います。

有線マイク

会議でも研修でもあまり机から動かないようならば有線でも良いかと思います。指向性のあるマイクも有線のものであればそこまで高くありません。ただし、本当に良い物となると1万円を超えるものが大多数になってしまいます。大型のものから小型のものまで多数ありますので、好みのものにあったものを選ぶ必要があります。1000円くらいのポータブルマイクは、使い勝手が良いですがエアコンの音や換気をするために窓を開けておくと雑音を多く拾ってしまうので、肝心の肉声が聞こえづらくなるので結局はオススメできません。

>> マランツプロ コンデンサーマイクロフォン MPM-1000J

無線マイク

無線マイクもピンキリで安いものは本当に音がこもってしまって肉声が聞こえづらくなります。また、電波状況が悪くなりやすいので、こちらも高いものの購入が必要です。最初から3つ以上の切り替えができるものから、上述したミキサーを使用して切り替える必要があるものがあります。こちらも安物を選んでしまうと、後悔が絶えない仕様のものが多いのですが、良い物は数万円するところがネックです。実技をともなうようなオンライン研修などは1台は無線マイクを揃えておきたいところです。

>> BOYABY-WM4 PRO

まとめ

値段に拘らないならば無線マイクで行いたいところですが、どうしても値段が高くなってしまいますが、ミキサーを購入することを考えると値段もトントンになっていくと思いますので、使い勝手に合ったマイクを選ぶのが良いかと思います。私の場合は実技を含むような研修案件も扱うので無線マイクの購入を考えてみたいと思いました。あとは音質なので、今後音質などをチェックしつつ良いワイヤレスマイクを購入できればと思います。