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オフライン会議や研修用にHDMI分配器を使ってみた感想

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第七波とか言われている昨今ですが、オフラインの集会も増えてきました。しかし、密にならない取り組みは必要です。今回は小規模会議で役立ったHDMI分配器を使用してみた感想を綴ります。

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使い方

1つの入力を3つのHDMI機器に分配するという機器です。使用にはこの品とプラス3本のHDMIケーブルが必要となります。また、付属品として コンセントに繋ぐアダプターとUSBによる通電が必要です。

使ってみた感想

映像遅延

主に会議資料の閲覧にしか使っておらず、ゲームでは試しておりません。パワーポイントの資料や、作成した動画の閲覧について遅延することはありませんでした。

音声

とくに悪くなることは無かったのですが、接続するケーブルの相性によっては、音声が出ない機器もありました。そのケーブルは他の機器では音声が出たのに、この機器で使用すると音声が出ませんでした。5メートルくらいの長いケーブルだったのもよろしくなかったのかもしれません。仕方ないので、音声が出るモニター2台の出力を上げて3台目のモニターの場所までスピーカーの線を伸ばして対応しました。

耐久力

最近オフライン会議が増えたので、頻繁に使ってますが、いまのところ壊れる気配はありません。安い分配器を探しているならオススメできます。

動画や写真ならアリ

流石にゲームとなると怪しいかもしれませんが、動画や写真や資料を3台のモニターに映し出すくらいには活躍できます。大型モニターを用意するよりも、近くで資料を見てもらえますし、画面共有しているため、説明もしやすいです。オンラインでは解りにくいニュアンスも伝わりやすく、それでいて密も避けられます。安いですし、仕事の投資としても悪くないと感じました。オフラインが良いけど、密は避けたいという方にオススメできるかと思います。

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