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【Steam版】初音ミク Project DIVA MEGA39’s+の映像遅延や音ズレなどの改善方法

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「初音ミク Project DIVA MEGA39’s+」を先日購入したのですが、映像の遅延や音ズレがひどく、まともにプレイができませんでした。色々とPCの設定を変更することで、映像遅延と音ズレを変更することができましたので、私が行った設定変更をご紹介いたします。

PC上で行った設定変更各種

NVIDIAコントロールパネルの変更

NVIDIAコントロールパネルの「3D設定の管理」から『シェーダーキャッシュサイズ』を無効にします。本当は、この『シェーダーキャッシュサイズ』を実施することで、遅延やカクツキを無くす効果があるはずなのですが、逆に「初音ミク Project DIVA MEGA39’s+」では邪魔になってしまっているようです。これをオフにすることでカクツキがかなり減りました。次に、『垂直同期』もオフにすることで、画面のカクツキは無くなりました。もし、画質を落としても画面がカクツクという人は、この方法を試してみてください。

サンプルレートの変更

コントロールパネルのサウンドの設定から、使用しているスピーカーを選択して右クリックからプロパティを開きます。詳細のタブから、既定の形式の中にあるサンプルレートの変更をします。使っているスピーカーやヘッドホンの設定で違う数値が出てきますので、48000Hzを選ぶと音ズレが少なくなりました。

コントローラーで入力遅延が違う

ここからはゲーム内の設定変更ですが、コントローラーによって入力遅延がかなり違うので、使うコントローラー毎に簡易入力タイミングを変更して調整しましょう。私の場合アケコンでは-30くらいの遅延となり、Xboxコントローラーでは-15くらいの遅延差がありました。この差だけでも修正しておくと、かなりゲームプレイが違ってくると思います。

まとめ

せっかくPC版で発売された初音ミクの音ゲーを快適に遊びたいのに、私の様に映像遅延や入力遅延があったことで快適に遊べなかった人もいるはずなので、よろしかったらこの設定変更を試してみてください。NVIDIAコントロールパネルの設定変更をしっかり適用されないと再度遅延することもあります。またモニターの設定変更を変更するとコントロールパネルの設定が復元されてしまうこともありますので注意してください。