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Windows10のマウスのカーソル(ポインタ)を自分好みの見た目に変えてみた

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Windows95や98の時代に流行った気がする、マウスのポインタの見た目を変更するという事をしてみました。何故行いたくなったかというと、Web会議でZoom上のポインタをなるべく見やすいものにしたかったからです。ブログ上では、ネタとしておかしな画像にしておりますが、仕事上では赤くてなるべく大きな●を作ったりしております。

透過pngで画像を作る

まず、画像の背景を透過するpng画像を作る必要があります。クリップスタジオあたりですと、レイヤーで背景を透過させて、複製保存するだけで簡単なのですが、そういったグラフィックソフトを持っていない方の場合は、Windows10ではペイント3Dを使うと良いです。ペイント3Dのアプリで、キャンバスを選んで透明なキャンバスを使い描画をしていって、イラストをpng保存することで簡単に背景透過したグラフィックを作ることができます。

curファイルに変換

先ほど作成したpngファイルをマウスポインタの画像形式であるcurファイルに変更します。この変換はWEB上にあるサイトで変更できるサイトが多数ありますので、ウィルスの混入のなさそうなサイトを選ぶと良いでしょう。私は今回『PNGからCURへのコンバーター』というサイトで変換しました。変換したファイルを任意のところで保存して終了します。

ポインタの変更

マウスのポインタの変更はWindowsキーを押してからデバイス→マウス→その他のマウスオプション→ポインターで通常の選択を選択したところで、右下の参照を押して、先ほど保存したcurファイルに変更します。それで変更が可能です。ちなみにアニメーションするようなポインタにしたいならGIFアニメからaniというファイルに変換するサイトを探しましょう。

見やすくなれば幸い

オリジナルアイコンにすることで、ポインタの扱いが良くなれば最高です。私はZoomで使用して、小さいノートPCでも資料の指示ポイントが見やすいということで喜ばれております。もし、気が向いたらオリジナルのアイコンにしてみて、ちょっと幸せになってみてください。