CRIMESIGHT (クライムサイト)を遊んでみました。
CRIMESIGHT (クライムサイト)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5 7300U以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Intel HD Graphics 620以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3 3220 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: NVIDIA Geforce GTX 1050Ti以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
CRIMESIGHT (クライムサイト) の評価
CRIMESIGHT (クライムサイト) の良いところ
- 新機軸の楽しみがある
- マッチングもスムーズ
- 操作も簡単で覚えやすい
CRIMESIGHT (クライムサイト) の気になったところ
- 罠や凶器の使い方の多用性は慣れが必要
- チュートリアルだけではわかりづらいところもある
- CPUとの対戦もあったら良かった
それぞれの感想
グラフィック
キャラグラフィックは独特なものですが、しっかりと描き分けられていて見ごたえがあります。部屋のグラフィックはズームもあるのですが、遠方だとちょっと細々していて見づらい部分もあります。
操作性
マウスを主に使う操作ですので、マウスを扱いなれている人ならば問題は無いかと思います。ちょっとコントローラー操作したくなることもあります。
ゲーム性
対人戦で、非対称なバトルですが、タクティクス面が大きいので、戦略性があって楽しいです。ただ、色々と熟知する部分もあるので、慣れた人と不慣れな人との開きがあると思います。
爽快感・達成感
対人戦で、戦略的なところが大きいので達成感の大きい作りになっております。
このゲームはオススメ?
探偵ものが好きで、対人戦が好きならば楽しめるゲームです。
個人的総合感想
対戦で楽しむ探偵ゲームということで、キラーと探偵に分かれますが、あくまでキラー側は犯人を唆すというもので、殺人ができる状況にならないと事件が起こりません。キラーとターゲットが1対1の関係にならないと発生しないので、探偵側はターゲットとなる人間がキラーと二人きりにならないようにしなければなりません。また、一緒にいる人も健康状態が悪かったり、暗い場所ですと阻止できないので、キラー側が有利に思えます。ということで最大4人までプレイできるので、探偵側が3人で1人キラーだと、キラー側が若干不利なように思えます。3人寄れば文殊の知恵と言えるので、気の合う人と集まったら楽しめるかと思います。個人的にはキラー側の方が楽しく思えました。
キラー側も探偵側に気づかれないようにターゲットと関係ないキャラを動かしつつ、ターゲットを誘導しキラーと1対1の状況にする必要があります。このバレないように誘導する感じが、かなり楽しいのでついついキラー側を選んでしまいがちです。負けても次はどんな戦略で楽しもうか?と考えるのも面白いので、向上心がむくむく湧いてきて、なかなか楽しいゲームです。推理小説の中に自分が入るゲームは多々ありましたが、キラー側になれることはあまりなかったので、これは新しい楽しみのあるゲームだと感じました。
デラックス版の値段もお手頃ですが、サウンドトラックが無い通常バージョンはかなりお得な値段なので、対戦ゲームをしてみたいけどアクションは苦手だという方は、一度は遊んでみた方が良いと思えるゲームです。新しい切り口のゲームだと思いますので、気になる人は一度は手に取ってみても良いと思います。1回のプレイもそれほど長くなく30分もあれば終わるので、サクッと楽しめるゲームでした。