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ファイル送信や圧縮で起こる文字化け対策

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PCのデータファイルをメールなどで相手先に送信する際に、稀に起こってしまう文字化け、非常に困りますね。今回は文字化けしてしまったときの対応と対策等を紹介いたします。

フォントの設定を見直す。

Windows内で通常の言語設定は「日本語」になっております。しかし、なにかの拍子に設定が変わっていることもなくはありません。こういった場合は、まずwindowの言語設定を見直してみましょう。コントロールパネルを開いたら、【地域】という項目をしていし、開いたウィンドウの【管理】という項目を選びます。そうするとUnicode対応ではないプログラムの言語という項目があります。ここで地域が日本語であることと、チェックボックス『ベータ・ワールドワイドゲームでUnicodeを使う』にチェックを入れてしまっていると文字化けしてしまう可能性が高まります。

ファイルの保存文字形式を見直す

WindowsとMACでは使用している文字コードが違います。Windowsではshift-JISが使われ、MACではUTF-8という形式が使われています。とくに機種依存文字と呼ばれる、文字を使ったファイルは文字化けしやすいので、使わないようにしましょう。見た目がカワイイからと言って、相手先の環境を考えずに送付すると思わぬトラブルになりかねません。テキスト・ファイルを作成する際には文字コードを保存の際に選択できる場合はファイル送信の前に確認したほうが良いです。コピペで国内のフォントに入っていないようなフォントを使う際にも注意しましょう。

圧縮ソフトの変更

多くのデータを送信する際に圧縮をかけるソフトのデータ保存形式によっても、文字化けしてしまうことがあります。Windowsに最初から付いている圧縮や7ZIPやLhaplusといったソフトが有名ですので、もしも送信先で急に文字化けするようになったら、圧縮ソフトの変更などしてみても良いでしょう。もし圧縮ソフトでも解消されないならば無料で使えるギガファイル便の活用もオススメします。

慌てず対応

最近はあまり見ない文字化け減少ですが、稀に起こることもあります。もしも文字化けしてしまった際には上述した方法を試してみてください。また、ファイルの送信と受け取りの差異には相手の環境と自分の環境を考えて送受信する必要もあります。またプログラムのアップデートなどで急に文字化けするなんてこともありますので、上述した対応できる策を全て試してみることをオススメします。