FINAL FANTASY VIを遊んでみました。
FINAL FANTASY VIをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows8.1、10(64bit)
- CPU:AMD A8-7600 / Intel® Core™ i3-2105以上
- メモリ:4GB以上
- GPU: AMD Radeon R7 Graphics / Intel HD Graphics 3000以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
FINAL FANTASY VI の評価
FINAL FANTASY VI の良いところ
- パワーアップした音とグラフィック
- オートバトルでサクサク進行する
FINAL FANTASY VI の気になったところ
- 演出面でオリジナルと比較してしまうところは出てしまう
- 機械装備ができなくなってしまった
それぞれの感想
グラフィック
美しくリマスターされています。ここはピクセルリマスターシリーズの良いところです。
操作性
常時ダッシュやオートバトルの追加など、しっかりと操作性もアップしております。
ゲーム性
SFC版のリマスターなので、GBA版などにあった追加要素は入ってません。ここはピクセルリマスターシリーズとして一貫してます。
爽快感・達成感
オートバトルは爽快に遊べます。とくにコマンド入力の面倒なマッシュもオートで繰り返し動作にした場合、コマンドをミスらず繰り返してくれます。難易度は攻略情報を見なければそれなりに歯ごたえのあるプレイも可能です。
このゲームはオススメ?
まだ最後まで遊んでいないのでわかりませんが、今のところそれなりに満足の行く作りになってます。
個人的総合感想
発売時期を延期して満を持して発売される直前に魔列車へメテオストライクを決めたら逆さまになってないというツッコミ要素があり、ちょっと心配にもなったピクセルリマスター版FF6ですが、機械装備というバグ技は修正されてしまいましたが、他のところは進化するところは進化し、良いところはそのままに楽しめます。本当は機械装備も残しつつリマスターされてたら個人的には好感度たかかったのですが、それは無かったようです。音楽は過去のSFC音源も良いですが、ピクセルリマスターでの音質アップ版もしっかり楽しめてます。FF6はFF1の次に好きなFFなので、移植度が気になりますが、今の所ボス戦を始め、おかしな難易度調節はされていないと感じました。ガウを使ったアイテム量産バグ技が見つかってしまいましたが、使用するかしないか選べるのでそこまで問題あるバグではないとも思います。
ピクセルリマスター版の売りでもある、オートバトルとダッシュは今回も現在で、さらにオリジナル版にもあったダッシューズを組み合わせると移動速度が4倍程度になるため非常に快適です。オリジナル版も味わい深いですが、最近のスピーディなゲームデザインと比較すると、どうしてもモッサリに感じる部分は否めないので、こういったシステムの改善はありがたいです。
とにかく遊びやすく、マッシュの必殺技のコマンド入力も見やすく且つやりやすくなっています。オリジナル版であった、斜め入力のキーは、斜め入力どちらでも良いという入力も健在です。例えば下左下左の場合、下下左でも下左左でも良いのですが、これもしっかり再現されてます。こういったオリジナルの良い要素は消さないのは良いところだと思います。まだまだオペラも見ていない状況ですが、またクリアまで遊びましたらクリア後の感想など綴りたいと思います。今の所目立って気になる点はなくしっかりと楽しめるリマスターになっていて好感が持てています。