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Infernax プレイ感想

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Infernaxを遊んでみました。

Infernaxをプレイするために必要なパソコンのスペックは

推奨動作スペック

  • OS:Windows7(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-540 or AMD Phenom II X2 550以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU: Nvidia GeForce GT 320またはAMD Radeon HD 6570以上
  • ストレージ空き容量:550MB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。

www.bto365.net

Infernax の評価

Infernax の良いところ

  • 緊張感のあるバトル
  • 選択式のストーリー
  • ファミコンライクなサウンド

Infernax の気になったところ

  • グロい(ゲーム開始時に警告あり)

それぞれの感想

グラフィック

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ゲーム開始時にグロテスクな表現があるぞ!ゲームを開始するならばそれに同意したとみなす!と警告されますが、わかってはおりますがグロいです。ファミコンライクなドット絵でこれでもかとグロを頑張ってます。苦手な人は苦手かもしれません。

操作性

簡略化されていてしかも、操作に違和感を覚えさせない作りになってます。後々スキルなどを覚えることで操作方法も増えますが、それでもしっかり操作しやすいです。

ゲーム性

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メトロイドヴァニアにRPG的な経験値による成長要素があります。経験値とお金を稼げば難易度を下げることも可能です。セーブポイントの少ないクラシックモードと、セーブポイントも多く易しめなカジュアルモードがあります。開発としてはクラシック推奨なので、私はクラシックモードで遊んでおります。

爽快感・達成感

クラシックモードでしか遊んでおりませんが、やり直しが楽しい難易度です。ボス戦なども攻略が楽しく遊べます。達成感のあるゲームが味わえます。

このゲームはオススメ?

難易度高めのメトロイドヴァニアが好きで、グロ耐性のある人にならばオススメできます。難易度カジュアルもあるので難易度を下げて遊びたい人にもオススメです。

個人的総合感想

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購入しようと思っていたらXbox Game Passに追加されておりました。非常にありがたいことです。遊ばせてもらったら、なかなかに難易度も高くやりごたえのある難易度で心にジャストフィットするゲームでした。序盤は雑魚戦も気を抜けばヤラれてしまう難易度です。しかし、成長要素もあるため、強くなった感もしっかりと味わうことができます。序盤では何発も殴らなければならない雑魚がワンパンでキルできるようになるのは爽快です。スキルでパリィや必殺技なんかも覚えるのでスキルを使いこなす楽しみも持っております。

難点はとてもグロいところで、雑魚は爆発するわ、肉塊が飛び散るわ、ゾンビは死骸を喰らうわで、耐性のない人は辛いかもしれません。ボスもそこらへんのグロ演出がかなり凝っていて、好きな人には見応えがあるかもしれませんが、そうではない人は目を背けたくなるかもしれません。ということでグロ耐性がない人には非常にオススメしづらい内容です。しかし、ゲーム内容としてはしっかりと作られていて、選択肢によって変わるストーリー等もやりごたえもありますし、自分の取った選択肢が後でどんな影響を及ぼすのか気になる仕様になってます。サブクエストもあり、やっても良いですしやらなくても良いですが、サブクエはクリアしておいたほうが恩恵も得られます。

メトロイドヴァニアとしては、マップは狭めで探索要素は薄いですが、ギミック配置がとにかくいやらしく一撃死なども多いため、このマップの広さで十分と思えます。昔ながらの敵に当たってノックバックした先に溶岩地帯→つまりは死亡→セーブからやりなおし、という緊張感が味わえてワクワクドキドキが味わえます。クラシックモードでは特にボス戦前にセーブポイントがあるわけでもないため、回復のためにダンジョンを引き返すか、このままボスまで突き進むか?という選択肢が出てくるところも、昔のゲーム感があってヒリヒリした感じがとても良いです。一応ゲームを進行させればコンティニューできるハートが購入できたりもします。しかしあくまでもコンティニューなので、ボス戦でコンティニューを使い切って死んだ場合は、セーブからやり直しです。ここでもセーブポイントに戻るか、決戦を挑むかの選択肢が出てきてドキドキを味わえます。最近はコンティニューができて当たり前というゲームが多く、自分のミスのリスクが少ないゲームが多いため、こういったヒリヒリした状況を味わえるゲームがとても楽しいと感じました。また、私はメトロイドヴァニアのジャンルが好きだということを再認識いたしました。トランシルビィ以来クリアまで頑張れそうなゲームでもあると感じます。