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USBケーブル等を絡まずに保管できる8の字巻は覚えておくべき必須スキル

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最近は無線機器も増えてきましたが、まだまだ有線機器を使っている人も多いかと思います。私もXbox360コントローラーを始め、PS2やドリームキャストなどの有線コントローラーを愛用しているので、ケーブル類の保管には気を使っております。

今回は、私の中では『当たり前』すぎて紹介していなかったケーブル類の8の字巻を紹介したいと思います。主に電気関連の仕事をしている人や、TV関連でカメラ配線などを捌いている人には必須とも言って良い技術です。

8の字巻のメリット

ケーブルを8の字巻にしておくと、ケーブルがまず絡まなくなります。よく電車の中でイヤホンのケーブルが絡んだり、スマホの充電用のUSBケーブルが絡む人は、この8の字巻をしつつ、結束バンド(何度でも使用できるもの)を使って保管しておくとケーブルが絡むこともなく、そして絡まないので断線もしづらくなります。流石に断線しないとは言いませんが、同じ方向にケーブルを巻くよりも断線はしにくくなります。

8の字巻を行う方法

8の字巻を行う方法ですが、色々と方法がありますのでいくつか方法を紹介いたします。

親指と小指で8の字巻

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一番簡単な方法かつ覚えやすい方法が、この親指と小指を使った八の字巻です。やり方は簡単で親指と小指を前に倒して、ここのケーブル類を8の字に巻いていく方法です。細いケーブルも太いケーブルもやりやすいので、私は主にこの方法です。

両手の親指で8の字巻

上述した親指と小指を、両手の親指に変えるような方法です。あやとりのようにケーブルを両手の親指に交互にからめて8の字にします。長めの太いケーブルなんかにも使えて便利な方法です。

交互巻

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まずは、ケーブルを1回巻いたら、次に逆巻に巻くという方法です。ちょっと文字にするとわかりづらいのですが、1回は右巻きしたら、次に左巻きにしたケーブルを重ねていくという方法です。バラすと8の字っぽくなるんですけど、かなりわかりづらいですね。しかし、この方法を使うことでケーブル類が絡まなくなります。かなり太いケーブルなどで使う方法なので、LANケーブルを巻くのに使うくらいです。(あとは電線やアンテナ線など)

親指と小指の方法がオススメ

私は、主にイヤホンやゲームコントローラーの保管の際に、この8の字巻をしてから結束バンドを使用しているので、電車の中でイヤホンを使用したいのに絡まってほどくのにイライラするとかがありません。PS2やドリキャスなんかのコントローラーは、とてもケーブルが長いので、この8の字巻しておくと便利です。

また、余った有線LANケーブルとかUSBケーブルの保存にも使えます。勿論PCパーツをつなぐ配線などでも使えるので、邪魔なケーブルは8の字巻しておきましょう。

ただし、電源ケーブルなどは、電源ケーブルのドラムなんかにも注意書きがかかれておりますが、コイル状にした場合に発熱してしまう恐れもありますので、電源ケーブルを巻いて使用することはやめておきましょう。

充電中のUSBケーブルも危険が考えられるのでやめておきましょう。あくまで保管のために使用することをオススメする方法です。この方法を知ると、ケーブル管理がとっても楽ですよ。

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