Lost Words Beyond the Pageを遊んでみました。
Lost Words Beyond the Pageをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core 2 Duo以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:DirectX 11以上をサポートするグラボ
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:クロック数3.4Ghz以上のCore i7と同等の性能を持つCPU
- メモリ:6GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060 (3GB) 以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
2021年モデルのエントリーゲーミングPCがあればプレイが可能です。余裕を持つならミドルスペックのゲーミングPCがオススメです。
Lost Words Beyond the Page の評価
Lost Words Beyond the Page の良いところ
- 絵本パートの水彩調の絵柄が美しい
- 言葉を使ったパズルが楽しい
Lost Words Beyond the Page の気になったところ
- 3DCGパートの動作がややモッサリしている
それぞれの感想
グラフィック
2DCGパートは水彩調の絵本グラフィックがとても美しく魅せ方がとても上手いと感じます。3DCGパートは美麗と言うほどではなく、やや前時代的に感じます。
操作性
絵本パートは簡単な一画面の移動アクションで、その中で言葉を移動させたりするという操作がありとくに難しい操作はありません。
3DCGパートでもアクション要素があり、こちらも特定の言葉を使ってパズルする要素がありますが特に難しい操作は必要ありません。
ゲーム性
言葉を使ったパズルが売りのゲームなのですが、簡単な英語なので、ビジュアルもキレイなため小学校高学年または中学生の英語力程度で遊べると思います。2DCGパートでは穴埋め問題的な要素が、3DCGパートでは特定の言葉を使ったパズル要素があります。
爽快感・達成感
アクションとしては簡単なので、達成感よりではありませんが、ちょっとした英語力を養うと考えたら爽快に遊べると思います。
このゲームはオススメ?
美しいグラフィックに惹かれるならばアリです。簡単な英語でも英語が嫌いならばやめておいたほうが良いでしょう。
個人的総合感想
以前より気になっていたら、今回Xbox Game Pass入りしていてとってもラッキーマンな気分です。ちょっと触ってみたいけど、購入までいかなかったゲームがサブスクリプションサービス入りしてくれるのはとても嬉しいです。
肝心のゲーム内容は、言葉を操るパズルゲームということですが、その言葉の能力を使うゲームは3DCGパートとなっております。そして2DCGの絵本パートでは言葉の穴抜け問題と★のようなマークを集めたりといった要素があります。2DCGパートは水彩画調でとても美しく描かれていて、見ていて目が癒されます。アクションもスムーズで気持ちが良い挙動をしており、全部この2DCGパートでも良い気がするほど快適です。大元のストーリーはやや重めではあります。
そして3DCGパートでは、覚えるワードを駆使してパズルギミック的なものを解いていく作りになっています。ちょっとモッサリ気味なので2DCGパートの快適さとついつい比較したくなります。3DCGパートはアクションゲーム多目ではありますが、とくにペナルティ的なものも無いので緊張感はあまりないつくりです。個人的な見た目の好きさからは2DCGパートをもっと楽しみたいと感じるデキでした。3DCGパートも悪くはありませんが、超美麗ってほどでもないCGなので、なんとなく微妙なプレイし心地になってしまいました。
言葉を使って遊ぶアクションゲームとしては、そこそこ楽しめるつくりになっておりますし、ストレスもそれほどない作りなのでサクっと遊べるので、絵柄が気になった人は遊んで良いかもしれません。現状日本語非対応だけが勿体ないと感じますが、言葉を使うとなるとギミックパーツの英語から作り直しになるので作業量が大変そうなので、日本語化の道は厳しいように思える作品です。