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Blenderで3DCG作成する際に便利な周辺機器

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最近Blenderが楽しくて仕方がないのですが、そんなBlenderを扱うにあたって、あると便利な周辺機器をご紹介いたします。

Blenderが捗る周辺機器

液晶ペンタブレット

3DCGの作成だったら、マウスで十分じゃないか?と思う人も多いと思います。確かにマウスでも事足りるのですが、スカルプモードやテクスチャに絵を描く際などは、液晶タブレットが大活躍します。テクスチャの絵を描くのは直感かつ、直接描く事ができて快適です。スカルプモードも、細かい部分の彫り込みなどに役立ちます。ローポリモデルなんかは、モデリングに至ってはマウスで十分かもしれませんが、テクスチャに頼ることも多いので、あると大変便利です。私はワコムワンを使っておりますが、これでも十分に活躍してくれます。

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ワイヤレステンキー

左手用キーボードでも構いませんが、左利きの私はペンを左手に持つため、右手で左手用キーボードを操作するにも限界がありました。

しかし、ワイヤレステンキーにショートカットを割り当てれば、なんと快適にBlenderを扱うことができます。Blenderは操作するにあたってショートカットに頼ることが多いので、ショートカットを割り振ったテンキーは驚きの快適さを生み出してくれます。

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キネクト

キネクトがあれば、モーションキャプチャーがMMDで可能になります。そして、MMDで取り込み&作成したモーションはエクスポートしてBlenderでインポートすることも可能なのです。ローポリモデルで動きの少ないモーションならば簡単ですが、複雑な動きをBlender上でキーフレームを打ち込むのは結構大変な作業です。キネクトがあればかなり楽になります。(MMDの操作も覚える必要はありますが)

 

大画面モニターまたはサブモニター

Blenderを使っていて、Ctrl+alt+で移行できる4画面モードは大変便利なのですが、いかんせん視野が狭くなりモデリングの難易度が上がります。間違った頂点をつまんでギューンと移動させてしまったりすると結構凹みます。(Ctrl+zを押すのさえ面倒になるくらい)

しかし、大画面モニターまたは、デュアルモニター以上にすれば、そういったことはなくなります。私はデュアルモニターにして、操作ウィンドウだけ1つのモニターにしています。また、サブモニターがあればYou TubeでBlenderの扱い方を見て勉強しながらモデリングも可能です。

マウスとキーボードも良いものを

上述した周辺機器はどれもBlender生活を快適にしてくれます。また、通常使うマウスやキーボードも良いものにしておくと、ストレスなくBlenderを操作できてモチベーションの向上にも繋がります。Blenderは根を詰めて扱うと結構疲れるので、椅子や机に力を入れても良いと思います。ボーン入れやウェイトペイント等なかなか面倒な作業も多いので、周辺機器を変えて、快適なモデリングライフを送ってみてください。とくに液タブは考えていた以上に快適でした。