BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

格闘ゲームの上達のために実施するべき7つのこと

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20210626145015j:plain

GGST(ギルティギアストライヴ)を開始して早いもので3か月が経過しようとしております。

今まで離れていた格闘ゲームの上達のために、以前心がけた5つのことの結果と、更に実施すべきだと思ったことを合わせて書いていきたいと思います。

今から格闘ゲームを開始したい人の参考になれば幸いです。すでに知っていることだったら聞き流してください。

現状まだGGSTで天上界チャレンジで苦しんでいる状態ではありますが、今後もやり続けたいというモチベーションは維持できております。

格ゲーに有効だった7つの事

1.格ゲーノートを付ける

ノートでもスマホのメモ帳でもなんでも良いのですが、格闘ゲームの対戦で忘れてはいけないことを書き記します。キャラ別対策、有効だった手段や立ち回りなどをまとめておくと良いです。あとは人との対応なので読みあいの部分は大きいですが、加齢すると昨日できたことが、もうできなくなったりするため、このノートは非常に役に立ちます。書くことで頭が整理されて、思わぬ解決方法や試したい方法などが思いつくことのあります。この方法は試してみてしっかりとした結果が出ていますので有効だと思います。

2.リプレイを見直して反省点を忘れない

リプレイを見直すのは、1日後くらいが良いです。だいたい対戦後は頭があったまっているので、偏見で見てしまうことも多いです。対戦の次の日に冷静になった目で自分のリプレイを見ると、そりゃ負けるわ・・・。というところと、勝利したリプレイでは、良かった点などを見つけることができます。この反省点を活かして、自分に不足する部分と伸ばした方が良い部分を見つけ、次につなげるようにします。以前はPCでキャプチャしておりましたが、SteamでもPS4でも前日の対戦動画くらいは残っておりますので、まず前日の反省から開始でき、こちらも有効な方法でした。

3.コンボの反復練習をする

レベルの高い対戦相手と戦うにあたって、あと数ミリの体力差で勝敗を分けることもあります。あの時あのコンボを最後まで入れられたら戦況は違っていたのではないか?と思うことも多いので、とにかく手が覚えるまでのコンボ練習は必須です。練習でいつも出せない技は、対戦時の咄嗟の状況では出るはずもありません。「練習よりも実践だ!」と思う気持ちもありますが、まずは手が覚えるまでコンボ練習をすることは間違いではないと思います。最初はできなかったロマンキャンセルを絡めたコンボもトレーニングモードを使用することで、かなりできるようになってきました。天上界では当たり前の様に体力の半分を持っていかれるコンボを食らうことがあるので、私自身もそういったコンボを行えないと勝てない状況が多々ありますので、毎日練習をしてから対戦に挑むようにしております。とくに加齢すると昨日できるようになったコンボが、次の日には全く出せなくなったりしているから驚きです。反復練習をすることで、自分のクセなども修正できるので、こちらも有効な方法です。

4.よく寝る

睡眠時間を削って対戦をすると、イライラするし冷静な判断もできません。また、格闘ゲーム自体が楽しくなくなってしまう可能性があります。眠いときっは無理せず寝ます。ちょっと時間はあるけど、対戦までできる体力が無いときは、リプレイを見てコンボ練習だけして寝るようにします。どうしてもリプレイやコンボ練習をしていると、対戦したくなってしまいますが、その気持ちは抑えて寝るようにします。良く寝た次の日は対戦成績が良くなるので、非常に有効な方法だと思います。

5.上手なプレイヤーの配信動画を見る

プロプレイヤーやプロじゃなくとも動画配信している格闘ゲーマーの方も多くおりますので、その方たちの配信を見ることを行うようにしました。 気さくなプレイヤーの方でしたら、初心者的な質問にも返答していただけるので、わからないところも応えていただけて非常にありがたいです。自分の使用キャラの配信者で、見習いたいプレイスタイルの方がいらっしゃったら、教えを乞うことは間違いではないと思います。流石に質問攻めにしてもいけませんので、実際に自分で対戦をして、対策がわからない技の対応方法などを聞くのが良いと思います。私も配信者の方に何度か教えをいただいて、わからなかったキャラ対策などができるようになり勝率も上がるようになってきました。配信者の方の性格にもよるかもしれませんが、私はとても勉強になっております。YouTube等の切り抜き動画などもありますが、直接プレイヤーに聞けるチャンネルがあるのでしたら、直接聞いた方が早いですし、なによりそのプレイヤーの動画視聴回数も上がるので、そのことで収益になる方になら恩返しにもなるでしょう。YouTube以外にもツイッチやミルダムやオープンレックといったサービスで配信をしていらっしゃる方がおりますので、色々探してみると良いです。

6.ボタン配置(キー配置)を見直す

格闘ゲームによっては、キー配置次第で戦況を分けるゲームも存在します。私はGGSTでボタン配置を考え直し、途中から変更して勝率を上げるようにいたしました。ストリートファイターは基準配置が決まっておりますが、ギルティギアはゲーセンでもボタン配置が変更できる仕様になっております。私は以前ダッシュボタンを小指にしておりましたが、バックステップして敵の攻撃を躱すことが難しいので、親指にくるように配置しなおしました。そのお陰でバックステップによる敵の攻撃回避ができるようになり立ち回りの幅を増すことができました。一度慣れてしまった操作を改善するのも時間がかかりますが、時間がかかっても勝率が上がるのならば悪いことではありません。ボタン配置に退会レギュレーションがあるようなゲームですとオススメはしませんが、ボタン配置の自由が許される格闘ゲームならば、自分に合ったボタン配置にすることは快適な対戦をする上で必須だと思います。アケコンではなく、コントローラーの人は尚更でしょう。キーボードプレイヤーだってキー配置が重要だと思いますので、自分好みのボタン配置にできるのだったら、自分の指の癖も考え押しやすい部分に一番使うボタンを入れるようにすると良いです。

7.ブロックや対戦拒否できる仕様があるなら実行する

最近の格闘ゲームは、ブロック機能なども備えていて戦いたくないプレイヤーとの対戦をブロックすることが可能です。対戦大会で止むを得ず戦う場合は解除するしかありませんが、基本的に自分の遊ぶ対戦は自分好みにしてしまうことは悪いことではありません。私は先ず、対戦でラグのある人はブロックするようにしております。カクカクや水中戦になるような人とは、まともな対戦ができないので非常にストレスが溜まるため、1度戦いラグラグでしたらブロックします。次に「またかよー、勘弁してくれー」となるよりも「環境が悪いから仕方ないね」で、割り切ってしまった方が良いかと思います。あとは稀ですが、煽ってきたりする方や、異常な連コイン(断っているのに何度も対戦を挑む)してくるしつこいプレイヤーの方はブロックすることもあります。折角楽しみたい格闘ゲームなので、ストレスを得てしまうことは勿体無いのでストレスのない戦いのために、使える機能は使っていこうと思います。このブロック機能のおかげで、日々快適な対戦が行えるのでモチベーションも維持できております。

有効じゃなかった方法

イメトレを行う

イメージはあくまでイメージなので、逆にイメージ先行してしまってコンボミスすることが増え、イメトレはもっと体に沁み込んでないと意味が無いと思いました。イメージだと勝手に理想的な状況を作り上げてしまい、妄想の上のコンボをしたところで、実戦ではなにも活かされない部分が多かったです。イメトレするくらいなら、対戦動画でも見て自分に足りない立ち回りや、コンボ解析をした方が良かったです。

勝てない相手に連戦する

なんとか対策を見出すために、勝てない相手に連戦を挑むことをしていましたが、だいたい負けて頭があったまっている状況ではまともな対策なんて思いつくことがありません。ただただ負けが溜まってストレスも増し「最後に1回勝ったら俺の勝ち」という恥ずかしい状態になるので、あったまっているのでしたら、次の日リプレイを見て明確な対策を考えた方がストレスもたまらないし、良い対策も思いつくことができれば最高です。

楽しい格闘ゲームライフが送れている

私は格闘ゲームを1日1時間遊べれば御の字の日もあります。そんな状況ですが上述した7つのことを徹底して行うことで、他の方たちより歩みは遅いですがGGSTで一歩一歩天上界に近づいている気がします。「勝てない相手と連戦をする」を実行しないことで心もクリーンに保たれております。また、勝利しまくってるからといって実力がどう見ても私よりランク下の方と連戦することもしておりません。相手としては『勝つまでやりたい』かもしれませんが、流石にランク下の方との対戦は、蹂躙している気分になってそれはそれで辛いのです。私は個人的には対戦格闘ゲームは試行錯誤の集大成だと思っているので、その試行錯誤が楽しいと思っています。そして自分のスキルアップが楽しいので、今後もプレイヤースキルが上がるように上述した7つのことを継続していきたいと思います。やらないようにしている『実力差のありすぎる勝てない相手に連戦はしない』も精神衛生のために8つ目に加えても良いかもしれませんね。『今は勝てないけど、いつかまた実力が伴うようになったら再戦してね!』くらいで良いかと思います。