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PCの排熱対策に行いたいこと

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暑い季節となってきて、まだまだ在宅ワークの問われる昨今ですが、1つ気づいたことがあります。

PCを付けっぱなしで1日中作業していると「部屋が滅法暑い」ことに気づいたのです。どうやらPCから排熱される熱が部屋に籠もって他の部屋と比較して室温が高いのです。

これはイカンと思いまして、PCの排熱対策を行ってみることにしました。

行った排熱対策

その1 PCを通気の良い場所に置く

足元に置いていたPCを風通しの良い場所に移動して、熱が熱を呼ぶサイクルを断ってみました。狭い場所で熱がこもると、さらにパフォーマンスが悪くなったPCは唸りを上げてファンを回し、さらなる排熱を生み出します。

机の上の通気の良いところにPCを配置し、PCにもエアコンの風が循環するようにしたら、少し排熱が抑えられた気がします。

その2 サーキュレーターを活用

最近はサーキュレーターの値段も安くなり入手しやすくなりました。PCの排気ファンのところにサーキュレーターを置いて、排熱を助けるようにしてみました。ちなみにサーキュレーターの熱の飛ばし先は、熱がこもらない場所にしましょう。また、エアコンの風はPCを使う机に向け、エアコンの涼しい風を机に向け、排熱した熱い空気を、熱のこもらない(籠もっても困らない場所)に向けて、部屋の空気が循環するようにしました。部屋の空気が対流することで、部屋の温度の上昇が抑えられている気がします。

ちなみに、エアコンもかけてない熱波をPCに当てても意味はないと思います。冷たい風を送りましょう。

その3 ファンの掃除をコマ目に行う

PC内部のファンや通気口にホコリが溜まっていたら、コマ目に掃除をしてやります。これだけでも無駄に唸っていたPCの負荷を抑えられます。机の下においておくと気にならなかったホコリも、目の前にPCが置かれたことで目に入り、コマ目に掃除するようにもなりました。

やはり掃除は最強です。(自業自得)

まとめ

結局は効率よく部屋とPCをよく冷やすということしかありません。最近は換気のために部屋の窓を開け放すため、エアコンの冷気も外に出てしまいます。かと言って室温が上昇すれば、PCの熱は上がる一方なので、悪循環しか生みません。PCがちょっと唸って部屋が暑いと思った人は、レイアウト変更と、PC内部だけでなく部屋のエアフローとPC内部の掃除を行ってみてください。