Hell is Other Demonsを遊んでみました。
Hell is Other Demonsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i3 以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTS450またはAMD Radeon HD 5750以上
- ストレージ空き容量:0.25GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
Hell is Other Demonsの評価
Hell is Other Demonsの良いところ
- 単純で爽快
- パワーアップのカスタマイズなどが楽しい
- デスペナルティが無い
Hell is Other Demonsの気になったところ
- とにかく画面が見えづらい
- 画面外に行った敵が中々戻ってこない
- ステージ端から落下して詰む場所がある
それぞれの感想
グラフィック
色数が少なく、とにかく見づらいです。慣れるまでは敵か背景か障害物なのかの判断すら難しいです。その上画面外に移動してしまって、なかなか帰ってこない敵がいたり、当たってよい攻撃なのか、お金なのかもわかりません。とにかく慣れるまでは判断が難し過ぎて若干イライラするほどです。爽快感のあるゲームなのに、この視覚的な惑わせで難易度を上げているのは非常に勿体無いです。
操作性
ボタンのカスタマイズもあるので、とくに難易度の高く感じる操作はありませんでした。
ゲーム性
ステージで迫りくる敵を迎撃するタイプのゲームです。お金を貯めて武器や、バッシブスキルなどを手に入れることができます。こういった成長要素もあるので、お金を稼いで強い武器を入手すればクリアできるという利点もあります。上述した色による敵と背景の見分けがつかないところで損をしているゲームだと思います。
爽快感・達成感
迫りくる敵をバッタバッタとなぎ倒す快感があるので爽快です。
このゲームはオススメ?
銃撃で迫りくる敵を倒すゲームが好きならば楽しめると思います。
個人的総合感想
Epic Games の無料配布で貰ったので遊んでみましたが、楽しいのですが、グラフィックが見づら過ぎてイライラするタイプのゲームです。視覚的な不利で難易度を高くするのはいただけないというか、単純に目が疲れます。眼精疲労の酷くなるゲームだと思いました。せめて敵のグラフィックは背景と別色にして欲しいものです。ステージが進行すると背景と同じ色の敵が爆散して落下してくる欠片に攻撃判定があり、散々欠片の中のお金を拾わせてたのに酷い!という感じになり、難しいよりも底意地の悪さを感じさせられます。
見た目で判断のつかないゲームはアクションゲームとして楽しませるというよりは、ユーザーを騙してミスを誘う系に感じて、個人的にはあまり好きではありません。昔のゲーセンで言えば100円をもぎとるためのゲームに感じます。
爽快ではあるのですが、稀に出てくる底意地の悪さにゲンナリもするゲームでした。ボスステージや、とくに意地悪も無いステージならいいんですが、だんだん仕掛けがこったステージが出るにつれて、見分けがつかなかったり初見殺しギミックがあったりします。
また、視界が悪いせいで、30分も遊ぶと目が疲れてきますので、目が疲れやすい人にはオススメできません。ちょっと息抜き程度にやるにしても、視力を尽くさなければならない(誤字ではなくダジャレ的な言い回しです。)ゲームなので、30分くらいで集中して遊びたい人向けだと思いました。
もうちょっと敵の色数だけは増やしても良いんじゃないですか?と思います。楽しいんですが、身体のストレスが溜まるゲームでした。若い肉体であれば許容できたかもしれませんが、今は無理です。