【PC版】BIOMUTANT(バイオミュータント)をプレイしてMSIアフターバーナーを使ってベンチマーク計測をしてみました。
【PC版】BIOMUTANT(バイオミュータント)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:AMD FX-8350 または、 Intel Core i5-4690K 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce GTX 960 または、 Radeon R9 380以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:AMD Ryzen 5 1600 または、Intel Core i7-6700K 以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:GeForce GTX 1660Ti または、 Radeon RX 590以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
【PC版】BIOMUTANT(バイオミュータント)をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Ryzen 7 3700X、メモリ16GB、グラフィックボードはRTX2070となっております。以前はハイスペックと言ってましたが、もう2021年のご時世であれば、ハイスペック寄りのミドルスペッククラスのゲーミングPCでしょう。
数値の計測中は最高画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
フレームレート
フレームレートは、カクカクすることなく敵の多い戦闘シーンで若干60fpsを割る事はあっても、基本的には80fps以上の数値が出ておりました。最高画質であっても、RTX2070以上のグラボであれば快適な動作を得ることができます。稀にMAPの地域切り替えの際にローディングで詰まることがありました。今回M.2SSDに保存していなかったので、より快適に遊ぶのであればHDDよりもSSDに保存しましょう。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は4GB程度となっておりました。4Kで無ければVRAM6GBあたりのGTX1660クラスのグラボでも快適に動作できそうです。
GPU負荷率
GPU負荷率はほぼ100%となっておりました。ファンも終始唸りをあげておりました。ビデオメモリの使用量は低いものの、グラボに与える負荷は高いゲームのようです。
メモリ使用量
メモリは起動時に9GBほどの使用量となり、時間経過とともに、安定してきて8GB程度となりました。8GBのメモリではギリギリになりそうなので、安定させたいのならば16GBメモリを搭載したPCを選んだ方が良さそうです。
CPU負荷率
CPUへの負荷は、高いところで30%程度となっていました。CPUがあまり仕事していない状態になっているようで、ボトルネックが出ているのかもしれません。
【PC版】BIOMUTANT(バイオミュータント)をプレイするためにオススメのゲーミングPC
上述した計測値をもとに、オススメのゲーミングPCを紹介いたします。
GALLERIA RM5R-G60S
CPUはRyzen 5 3500を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載、メモリは16GBを搭載しております。このゲーミングPCがあれば、FHD画質であれば高画質設定程度であれば【PC版】BIOMUTANT(バイオミュータント)を遊ぶことができます。レイトレーシングなどを気にしなければコスパの良いゲーミング PCです。
GALLERIA XA7R-R37
CPUはRyzen 7 3700Xを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3070を搭載、メモリは16GBを搭載しております。WQHD(2560×1440)の高い解像度でも高いフレームレートが期待できるゲーミングPCです。