ZANGEKI WARPを遊んでみました。
ZANGEKI WARPをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7
- CPU: Intel Pentium3 1GHz 以上
- ストレージ空き容量:100 MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
ZANGEKI WARPの評価
ZANGEKI WARPの良いところ
- ワープして斬撃という厨二心をくすぐるシステム
- 格好良い敵キャラ
- 自機の成長スキルを好きなように振り分けられる
ZANGEKI WARPの気になったところ
- 初見殺しの多いステージギミック
- 振り向き攻撃ができない
- 当たり判定の大きい自機
それぞれの感想
グラフィック
メガドライブやスーファミのようなドット絵がきれいなグラフィックです。敵の弾丸が小さく見辛いところも多いです。
操作性
操作性は悪くありません。メインのショットボタンと、このゲームの売りであるワープボタンくらいしか使いません。あとは敵の弾や障害物に当たらないように操作するだけです。
ゲーム性
通常の飛行機シューティングに、ワープをすることで敵の弾を避けたり、ワープ起動中は斬撃となり的にダメージを与えられる攻撃を駆使して進行します。
ステージが進行するとワープありきの苛烈な攻撃になってくるので、シューターの人も楽しめる内容です。基本的にワープ無敵を肝としたゲームで、初見殺しも多いです。ワープした先に障害物やら敵やら罠やらあったりして、気が抜けないゲームとなってます。
爽快感・達成感
死に覚えゲームなので、ステージのギミックや仕掛けを覚えればサクサクと行けるようになり爽快感とともに達成感が味わえます。
このゲームはオススメ?
初見殺しも多いので、弾幕ゲームよりもグラディウスなどの仕掛けを楽しむシューティングゲームが好きならば楽しめると思います。
個人的総合感想
このゲームも何回か購入しようと思っていて、混入してなかったのですが、この度プレイしてみることにしました。昔のシューティングゲームの死に覚え感が楽しいゲームです。全く持って一筋縄では行かず、とっさの判断ができないと初見クリアは相当難しいゲームなのではないかと思われます。
ワープした軌道が斬撃となるゲームで、初期状態はかなり弱々状態です。様々あるスキルに自分でスキルポイントを割り振ることができます。
ショットの威力、ワープゲージのリカバリ力、斬撃の威力、ワープ後の攻撃判定の発生、シールドの回復力、ワープ後にデコイ判定の発生、シールド破壊時の攻撃といったものがあります。オススメスキルは、ショットの威力、ワープ後の攻撃判定の発生、シールドの回復力です。
ショットはスキルを上げると単純に攻撃範囲まで広がるので、優先したい能力です。ワープ後の攻撃判定スキルは、1段階は必要です。これがないとワープ先に敵がいると敵を破壊できず死にます。そして、シールド回復が無いと道中のハートマークを取りきらないとシールドが発生しません。シールドはボス的にはあまり有効じゃありませんが、ザコの攻撃には有効です。とくにステージが進行すると敵の攻撃が苛烈になるので、シールドがあって損はありません。おすすめに入れませんでしたが、ワープゲージ回復もステージが進行したら必要になってきます。
ワープを使いこなし、死に覚えのステージを攻略するのが好きになれるならハマれるゲームです。
また、このゲームの自機は当たり判定がデカイのも特徴的です。だいたい昨今のシューティングゲームは見た目以上に当たり判定がちいさいのですが、このゲームは自キャラの見た目以上に当たり判定が存在していそうです。ちょっと壁に触れようものなら大破してしまいます。スレスレの回避あたりだと死ぬ確率が上がるので、余裕を持った回避をしないとガンガンやられてしまいます。とにかく予めのワープで敵の攻撃を避けつつもダメージを与えなければなりません。なんと1ステージの攻略時間も決まっているので、ボス戦でモタモタしていると、ボスを取り逃がすこともあるのです。シューティングゲームとしては、目新しい要素も多く楽しめる作品だと思いました。