Crypt Stalkerを遊んでみました。
Crypt Stalkerをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows Vista以降
- CPU: Pentium 4 以上
- メモリ:1GB以上
- GPU:VRAM256MB以上のグラフィックボード
- ストレージ空き容量:100MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:2Core以上のCPU以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:VRAM256MB以上のグラフィックボード
- ストレージ空き容量:100MB以上
最近のPCがあればプレイが可能になりそうです。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば快適なプレイができるでしょう。
Crypt Stalkerの評価
Crypt Stalkerの良いところ
- 歯ごたえのある難易度
- ファミコンライクなドット絵
- モードが充実している
Crypt Stalkerの気になったところ
- 足場のない下画面は落下扱いで一発死
- 後半の敵の配置が嫌らしい
- 初見殺しも多い
それぞれの感想
グラフィック
操作性
ジャンプと攻撃と武器機切り替えボタンがあります。特に戸惑う操作はありませんが、乱戦で武器を切り替えているとムチを選んだつもりで飛び道具になっていて、ムチでフックして渡るところで落下死することがありました。
ゲーム性
ステージ性でスクロールしたら戻れない形のアクションゲームです。ステージ枚にボスがおり、ボス戦は攻略する楽しみがあります。飛び道具は基本銃撃で、パワーアップ形式があり、レーザー、3way、ボム的なものがありますが、威力的にはボムが強く、レーザーは貫通力もありますが、ボムも拡散力があるのでボムに偏りがちです。若干初見殺しなステージもあり、また障害物に挟まれたり、落下すると一発死なので、敵よりも障害物や罠のほうが怖い状況のゲームデザインです。
爽快感・達成感
なんだかんだ難しいですが、難しいだけに達成感があります、慣れるとサクサク進行して総快でもあります。敵の配置が絶妙にいやらしいところもあるので、その点はイライラするかもしれません。
このゲームはオススメ?
悪魔城ドラキュラなどのファミコンライクなゲームが好きならオススメです。無双してキャッキャしたい人には向かないかもしれません。
個人的総合感想
初見で、これは面白そうだと思ったら実際に楽しいゲームです。当たりです。敵の配置とかに悪意があり、ダメージ受けてノックバックして落下!のコンボを食らうところも多く、ボスに至っては初見殺しな攻撃をしてくるやつもおり、攻略が楽しい作りになってます。敵の攻撃を見きったり、パターンを覚えたりする試行錯誤が楽しいです。悪魔城ドラキュラに影響されて作られただけあって、壁の中に肉が隠されていたりするのも憎い演出です。ニクだけに(笑)
ボス敵も攻略すればノーダメージで倒せるようにもなります。個人的には6面のボスが反応できずによくやられました。加齢すると反射神経が落ちると感じます。
また、一点バグかなにかで、4面でエリア切り替えするたびに1upする現象が出て、ほぼ無敵状態になってしまいました。死んでも死んても残機が減りません。流石に、あまりにも緊張感が無いので一度リセットしました。
一度ステージが進行すれば、次の日やりなおしても、最新のステージが選択できるので、安心して遊ぶことができます。昔ながらのファミコンソフトのようにセーブが無いので、一回でクリアしなきゃいけないという、ゲームからの束縛は受けない作りになっていました。
また、通常のストーリー以外にもチャレンジモードが存在し、タイムアタックや縛りプレイでクリアするステージも用意されていて、息抜きに楽しむこともできます。息抜き言うほど優しくは無いのですが(笑)
かなり安い価格でボリュームもしっかりとある、満足度の高い作品だと思えました。