Cartoを遊んでみました。
Cartoをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7以降
- CPU:Intel or AMD Dual Core at 2 GH以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce 9600GSまたはAMD Radeon HD 5670 以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
最近のPC(ただしタブレットPCの様なものは除く)があれば十分にプレイが可能になりそうです。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば快適なプレイができるでしょう。
Cartoの評価
Cartoの良いところ
- 可愛いキャラクター
- ほのぼのとしたストーリー
- 斬新なパズル要素
Cartoの気になったところ
- 戦闘などは無いので緊張感は無い
- 主人公が顔文字で会話
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは、可愛い感じにまとまっていて、どのキャラも生き生きしております。若干おっさんキャラの区別がつかない部分もありますが、ほのぼのとした良いグラフィックに仕上がっています。癒されます。
操作性
メニュー画面中のMAPの扱いが若干面倒な気もしますが、慣れれば問題ありません。基本的に難しい操作はありません。
ゲーム性
主人公の一族は、不思議な地図でMAPを切り張りする能力を持っています。その力を駆使して、はぐれてしまったおばあちゃんを探す旅にでる主人公のカートちゃん。MAPは全てつなげる必要はないので、慣れてくると要所要所のMAPだけつなげるという技でサクサク移動と、サクサククリアも目指せます。
爽快感・達成感
パズルとしては難しいことはありませんが、機転をきかさなければいけない要素もあるので、その気付きができたときにはうれしくもあり、爽快ですね。
このゲームはオススメ?
可愛いグラフィックのちょっとしたパズルが好きなら楽しめます。ゆったりしたゲームが好きでないのならオススメできません。
個人的総合感想
Steamで買おうと思っていたらXbox Game Passで遊べるようになっていたので早速遊んでみました。最近Xbox Game Passが有能すぎて、ゲーム買わなくてもいいんじゃないか?ってくらいの状態です。
そして、肝心のゲーム内容ですが、MAPを好きなようにつぎはぎできる。といってもある程度地形が合っていないと組み合わせできません。その点が難しいと思ってみたら、実はMAPは全部つながっていなくとも良いということがわかり、適当に要らないMAPを端に寄せてしまえばよいことがわかり、サクサクと進行するようになりました。
物語的には、旅する主人公のカートちゃんの能力を使って、人助けなどをしつつ新たな地をめざしたり・・・そんなこんなではぐれてしまったおばあちゃんを探すといったものです。
若干お使いが多いのですが、MAPの組み方次第では、すぐ隣に目的地を置くこともできるので、お使いが苦になる部分が少ないのも良いところです。また、機転次第では移動することなくお使いを終わらせたりして、そういった気付きを思いついたときが楽しいところです。
MAPのパズルを解きながら、ほのぼのと遊べますので、落ち着いてゲームを楽しみたい人にオススメできます。絵柄も可愛いので見ていて楽しいです。