昨年から比較して、M.2 SSD(NVMe接続)の値段も大分下がってきました。去年末に高速対応の500GBを購入したら、マザーボードが対応しておらず、今年のコロナ禍の中マザーボードを買い替えて、やっと性能を実感してみたりもしました。
500GBは微妙
購入した500GBのSSDは、容量の大きいゲームのインストール専用にしていたんですが、500GBって結構微妙な容量だということに気付きました。アレコレとゲームを入れるとすぐに満杯になってしまうんですね。
私は特に色々なゲームを並行して遊ぶので、都度都度アンインストールして、インストールし直して、なんてやってると時間もかかるし、SSDには負担にしかならない状況です。とくにNVMeの高速ローディングの影響を感じられる様なゲームは、大容量なものが多いです。
今はHORIZON、ボーダーランズ3とアベンジャーを入れていますが、マフィアコンプリートエディションやウォッチドッグスレギオンやアサシンクリード・ヴァルハラなんかをインストールすると、たぶんまたパンパンになるか、容量不足になって、何かをアンインストールしなけれはなりせん。
しかも、まだどれもクリアしていない始末です。大作ゲームは長いので、一日に大きな時間が中々取れないのでちまちま継続するしかありませんので、仕方ないのです。そうなると、やはり1TBは欲しいところだと感じる次第です。
1TBの候補に上がったもの
以下より購入を考えているSSDです。コストを取るか、性能を取るか悩ましい次第です。
WD Black SN750 NVMe WDS100T3X0C
価格の安さでは信頼のあるWESTERNDIGITALのSSDです。半年前と比較するとかなり安くなりました。この価格なら手を出しても良いかな?という値段です。Gen3ですが、読み書き速度も3000MB/sなので、PCゲームをする上でなら十分ではないでしょうか?
WD Black SN750 NVMe WDS100T3X0Cの詳細
crucial P1 CT1000P1SSD8JP
更に価格の安いcrucial P1 CT1000P1SSD8JPです。ただし安いだけあって、読み書き速度は2000MB/sです。ローディング速度の爆速を体感してしまっているので、現状の半分まで落ちるとどういうことになるのか?ということが気にもなりますが、価格の安さを取るか、性能を取るか、なかなか悩ましい問題を提起してくれるSSDです。
>> Crucial SSD P5シリーズ 500GB M.2 NVMe接続
PG3VNF CSSD-M2B1TPG3VNF
PCI-E Gen.4×4に対応しております。私のマザーボードはX570なんで、せっかくでしたら、その速度を体感したいんですけど、値段が上述したcrucial P1 CT1000P1SSD8JPの2倍近い値段しております。悩ましい値段ですね。しかし、このSSDならPS5にも負けないでしょう(憶測です。)
マザーボードに合わせて買いたい
私のマザーボードはX570なのですが、既にヒートシンクが付属していて、実はGIGABYTE ギガバイト AORUS NVMe Gen4を購入の際に、元からついているヒートシンクを取り外すという残念なことになっています。GIGABYTE ギガバイト AORUS NVMe Gen4はヒートシンク付きなんですよね(笑)
今回は、気を付けてヒートシンク付きではないSSDを見繕ってみました。気持ち的には、WD Black SN750 NVMe WDS100T3X0CとPG3VNF CSSD-M2B1TPG3VNFの間で揺れております。メモリも安くなってきていて32GBあたりに交換したい気持ちもありますし、なかなか悩ましいところです。