ロケットアリーナを遊んでみました。
ロケットアリーナをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU： Intel Core i3 または、AMD Phenom X3 8650 以上
- メモリ：4GB以上
- GPU：Nvidia Geforce GTX 460 または、AMD Radeon HD 4850 以上
- ストレージ空き容量：30GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU： Intel Core i5 または、AMD Phenom II X3以上
- メモリ：6GB以上
- GPU：Nvidia Geforce GTX 1060 または、AMD Radeon RX 480 以上
- ストレージ空き容量：30GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。
ロケットアリーナの評価
ロケットアリーナの良いところ
- スプラトゥーンの様に、TPSが弱くとも活躍の場がある
- マッチングも今のところ快適
- シンプルに作られており、わかりやすい
- マップの広さも丁度良く戦いやすい
ロケットアリーナの気になったところ
- ボイチャ有りの人のボイチャが五月蝿い
- キャラのスキルがパッと見わかりづらい(一応プラティクスモードあり)
それぞれの感想
グラフィック
トゥーンレンダリング調のデザインでキャラクターは可愛いコミック寄りな感じです。(日本準拠のカワイイではない)対戦として見やすい画面を意識されているのか、ゴチャゴチャせずにシンプルです。
操作性
簡素化されていて、武器を撃つ、サブウェポン、スキル×2、そして空中ジャンプが3回行えます。肝は銃を床撃ちや壁撃ちすることで、上昇して落下を回避できることです。ここらへん、TPSとしては、シンプルな操作にまとめられているので、操作が覚えられるずにやられるってことはありませんでした。
ゲーム性
敵をステージから落下させるか、ある程度ダメージを与えると場外に吹き飛ばすことができます。また、敵を倒すだけの目標ではなく、コインを多く集めたチームの勝ちという、勝利条件もあるので、単純にエイムが上手ってだけでは片付かないゲームです。一回の試合も、時間的に短いので対戦していて苦にはなりません。現状、殺伐としてないのが良いところです。
爽快感・達成感
有効なスキルなんかをきめると、かなり爽快です。キル数を増やすだけが正義ではないので、チームになんらかの形で貢献できれば達成感も味わえます。
このゲームはオススメ？
エイムが苦手な人でも遊べるので、FPSやTPSというシューターゲームが苦手でもすんなり遊ぶことができます。
個人的総合感想
対戦型TPSということで、オーバーウォッチとかスプラトゥーン的な感じかな？と思ってやってみたら、スマブラでした。とにかく敵を落下させるか、体力(と言う名の吹っ飛ばし)ゲージを満タンにためて、敵を倒す。しかし、ルール的には対戦ってだけでなく、コイン集めなどのガチじゃない人向けのルールもあるため、楽しむ敷居は低いと思います。
なにせ、エイムと銃撃戦が苦手な私でも楽しめたのですから。また、視野角がイジれるので、視野角を広く取ると3D酔いの酷い私でも、酔わずに楽しむことができました。対戦形式はチーム戦で基本的に3対3のゲームです。
私は直接Origin版であそびましたが、海外の人はボイチャが多く、舌打ちとか、シーハーといった呼吸音と、あとはコントローラーやキーボードの音が聴こえまくっててうるさかったです(笑)
しかし、愚痴っぽいのとか、他者のプレイヤーに喧嘩口調な人などは居なかったので、そこは良いところでした。どちらかというと褒める言葉の方が多かった気がします。アメージング！とかナイスアシスト！みたいな言葉がとびかってました。対戦形式がガチ対戦ばかりでもないので、遊ぶまでの敷居が低く、かなり楽しめるゲームでした。
こういった銃撃戦のシューティングゲームは実のところ苦手で稀にしか遊ばないのですが、これは久々に楽しめそうなゲームです。必殺技が近接キャラの女性を使ってますが、なかなか楽しく遊べております。
キャラクターデザインは日本ウケするか微妙ですが、日本でももうちょっとCMに力を入れれば楽しく遊べるゲームになりそうです。おじーちゃんキャラとオッサンキャラが個人的にもっと扱いやすかったら良かったんですが、今後のキャラクター追加等の対応に期待です。
最近、FPSやTPSを遊ぶのが億劫だったんですが、久々にこのゲームは楽しく遊ぶことができ、操作のしやすさとか、ルールのわかりやすさって大事だなぁ、と考えさせられるゲームにもなりました。TPS対戦ガチ勢じゃない人にオススメしたいゲームです。
