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BIOSの更新は頻繁にしておいた方が良い?更新して何が変わるのか

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昔と比較して、BIOSも弄りやすくなってきていて、オーバークロックなんかも簡単にできるようになったイメージです。そこで、BIOSは常に書き換えておいた方が良いのか?なんて気になる人もいるかと思います。

BIOS更新のメリット

更新したBIOSを導入するメリットは、新型のCPUに対応できるようになるとか、処理能力などが向上する可能性、PCの動作を安定させるといったメリットが挙げられます。

BIOS更新のデメリット

更新に失敗するとマザーボードそのものが不動作になることがあります。修理になる可能性も高く、修理する場合はメーカーに送って調べてもらって、修理できれば修理してもらう感じです。基本的に壊れたら自己責任でもあると言えます。

デメリットが大きすぎるため基本的に更新不推奨

BIOSを更新するタイミングは、古いCPUから、新しいCPUの切り替えで、BIOS更新で対応できる、といった状況でもない限りは不要です。

AMDのAM4ソケットの旧式のRyzenを使っていて、マザーボードがB450を使っていて、CPUだけ新しいRyzenシリーズに買い換えるなんてことでもあるなら、BIOS更新をして新しいCPUに対応させる選択肢は大いにアリです。

しかし、とくに何かPCパーツを購入して、交換するでもないなら、BIOS更新はオススメいたしません。マザーボードが壊れたら、PC全部が動きません。

替えのマザーボードを持っているなら別ですが、ストックのマザーボードを所有しているような人は、マザーボードの更新についてのリスクは十分に存じているでしょう。

更新は頻繁にしなくても良い

基本的には、マザーボードの更新は、余程の必要性が無い限りは不要です。私もマザーボードの更新は過去に一回したかな?くらいです。

基本的に更新しなくても不具合などありはしませんし、更新して延命するよりは、新しいマザーボードを買ったほうが性能アップします。

一応更新をしたいならば、使っているマザーボードのメーカーから、更新ファイルはダウンロードが可能です。

昔に比べたら更新が失敗するリスクも減ってますので、更新はしやすくなっていますが、オススメはしません。【もしもの時】のリスクが大きすぎると思います。