Bloodstained: Curse of the Moonの2作目であるBloodstained: Curse of the Moon 2をプレイしてみました。
Bloodstained: Curse of the Moon 2をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:2Ghz以上のクロック数を持つCPU
- メモリ:2GB以上
- GPU:512MB以上のVRAMを持つグラフィックボード
- ストレージ空き容量:0.5GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になります。
Bloodstained: Curse of the Moon 2の評価
Bloodstained: Curse of the Moon 2の良いところ
- やりごたえのあるアクション
- 特性の違う4人のキャラクターを切り替えて戦うゲーム性
- ドット絵の動きを見るのが楽しい
Bloodstained: Curse of the Moon 2の悪いところ
- ベテランで戦うと相変わらずノックバックが厳しい
- 各キャラクターの能力に有利になるステージで、そのキャラクターが死んでいるとかなり辛い
- 初見殺しが多い
グラフィック
ファミコンやMSX2ライクなドット絵です。ステージ毎に挿入されるかっとシーンにてドット絵もよく動くので見ていて楽しいです。
操作性
前作同様に、ジャンプの軌道コントロールができないので、慣れないうちは落下死が増えます。また、階段のあるところで方向キーの上を押していないとストンと落下死するので、これも慣れないうちはヒエー!となりました。各キャラクターに癖があるので、慣れないうちは操作も難しく感じます。
ゲーム性
敵キャラの配置が昔ながらのゲームのように、いかにプレイヤーを苦しめるか?という意地悪な配置なので、操作を緻密に行わなければならないところが多いです。初見殺しなステージもあり、ボスにも初見殺し的な要素もあります。おいおいそんなんわかんないでしょ!というような攻撃もあったりもします。
爽快感・達成感
カジュアルモードという、ノックバック無し、コンティニューし放題のモードがあるので、爽快に遊びたいならコチラを選ぶと良いでしょう。ベテランモードにすると、以前のような難易度を味わえますので達成感も大きいです。
このゲームはオススメ?
悪魔城シリーズやレトロ系のアクションゲームが好きならおススメです。カジュアルモードで遊べば、軽く遊ぶこともできます。アクション好きなら楽しめるゲームだと思います。
個人的総合感想
1作目も面白かったので、購入してみた2作目ですが、1作目よりもサクサク遊ぶことができると思います。2人目に加わる女性キャラのドミニクが使いやすく、回復もできるので便利です。しかしドミニクがやられると崩壊するので、大事に使いたいキャラでした。
銃を撃つキャラも便利なのですがHPが少なく、汽車みたいなパワードスーツを着込む犬のハチも可愛いです。キャラが魅力的でしっかり個性分けされているので遊んでいて楽しいゲームです。
ただ、リトライポイントがボス戦よりも随分前に存在するところもあり、ボスの攻撃がわかりづらい割にはちょっと面倒だと思いました。とくにステージが進行すると、ボスも難しい、ボスに行くまでの道中も難しいという形で結構疲れます。
しかもステージのリトライポイントでのセーブが無いので、ステージの途中で眠くなったのでやめるってことができません。それがちょっと残念ではありました。長いステージの途中で用事が入ったら、またそのステージの最初から・・・。になってしまいます。
今回私はまだ遊んでいませんが、マルチプレイにも対応しているので、友人や家族と遊んだら、また楽しみが広がるかと思います。値段は1作目よりも高くなってしまいましたが、しっかりとパワーアップされているので、楽しく遊べるアクションゲームに仕上がっていると思います。