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なんでもできるPCが欲しいならゲーミングPCを買っておけば大丈夫

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PCは色々なことができます。イラストを描く、漫画を描く、プログラムをする、動画を作る、動画配信をする。とにかくできることが盛りだくさんです。

よく、PCはどれくらいのものを購入すればいいのか?と聞かれることがあります。私はとりあえず『ゲームができるPCを買っておけば大概のことができるよ』と答えるのですが、だいたいキョトンとされます。

『別にゲームがしたいわけじゃないんだけど』という返答をもらいますが『ゲームができるPCなら、なんでもこなせる性能があるPC』ということが理解されません。

ゲーミングPCは凄いスペックのPC

実はPCゲームというのは、結構な負荷をPCに与えております。とくに3DCGを多く扱うようなPCゲームはCPU、メモリ、グラフィックボードが高性能なものでなければ遊べません。

そんなゲームを遊べるPCはそれだけ高性能ってことです。そこのところを理解すれば、ゲーミングPCがあれば、代替のPCの趣味が賄えます。

多分映画を作るような3DCGの作成とか、大掛かりな建築資料の3DCADを扱いたいとかでなければ、エントリーモデルやミドルスペックと呼ばれるゲーミングPCで事足りることでしょう。

ゲーミングPCのココがすごいということを、主にほかの趣味のPCと兼用できることを紹介します。

動画視聴・メール・表計算

主にPCで行う軽めの作業ですが、CPUやメモリの性能があれば問題なく動作する作業です。最近はメモリの価格低下もあり、ゲーミングPCには最低でも8GBのメモリが搭載され、最近は16GBが当たり前になりつつあります。

動画視聴やメール作成や表計算作業などでは、メモリも4GBあれば十分ですし、CPUもそこまで高性能なものはいりませんのでゲーミングPCで十分行える作業です。

イラスト、漫画作成

グラフィック関連の動作に必要なのは、CPUとメモリ性能です。グラフィックはそこまで大きな性能は必要でないと思います。

また、上述したようにメモリも最近16GBがデフォルトになってきているゲーミングPCがあれば、十分イラストや漫画作成に問題の無い性能を持っています。

動画作成

動画作成に必要な機能は、CPUとメモリと若干のグラフィックボードのGPU性能です。こちらもゲーミングPCであれば十分な性能が得られているといえます。

さすがに4Kとなるとちょっとエンコードが重くなる可能性があるので、メモリを32GBに増設しておいた方が良い場合もありますが、私も動画作成を現在行っておりますが、ハイスペッククラスのゲーミングPCで問題なく行えております。

実況動画作成

家庭用ゲーム機を実況するか、PCゲームを実況するかによってちょっと変わりますが、家庭用ゲーム機ならキャプチャーボードを動作させることができるゲーミングPCがあれば問題ありません。

最近のゲームとなると4K対応もあるので、ハイスペッククラスのゲーミングPCが欲しいですが、アナログキャプチャーで良いレトロゲーム関連なんかはエントリーモデルやミドルスペックのゲーミングPCがあれば必要十分です。

MMD

MMDはゲーミングPCがだいたい搭載しているグラフィックボードの使用するDirectXが使用されているので、こちらも得意分野になります。自分で3DCGを作成するにしてもミドルスペッククラスのゲーミングPCで問題なく扱えます。

3DCG作成

どこまでの3DCGを作成するか?にもよりますが、無料のBlenderあたりで3DCGを作成するのでしたらゲーミングPCで問題なく扱えます。

映画の特撮クラスになると、ゲーミングPX以上の高スペックPCが必要になるでしょう。

逆に苦手な部門は?

逆にゲーミングPCでできないような作業は?というと、CADなどのDirectXではなくOpenGLで動作されるような作業は得意とは言えません。軽い作業でしたら問題ありませんが、建築とまでなると快適とは言えなくなるでしょう。

そんな専門家クラスのことをしないようでしたら、ゲーミングPCクラスで十分です。

ゲーミングPCは高性能PC

最近はゲーミングPCの性能も新しい機器が出たとしても、そこまで大きな違いは感じられなくなりました。

また、年月が経過して、昔だったら30万円くらいしたスペックのPXが今は半額くらいの値段で購入できてしまいます。

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ミドルスペックのゲーミングPCがあれば、大体のことは難なくこなせます。ゲーミングPCはゲーム特化PCではなく、ゲームを遊んでも問題ないPCということなので、デザインは武骨なものが多いですが、家電量販店で売っているPCと比較したらハイスペックPCとして購入していただけれ問題ありません。