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【ネタバレあり】Yakuza Kiwami(PC版龍が如く 1)クリア後感想!戦闘は残念だがストーリーは見ごたえアリの極道ゲーム

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Yakuza Kiwamiをクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。

Yakuza Kiwamiのクリアにかかった時間

Yakuza Kiwamiクリアまでにかかった時間は14.5時間程度です。ヤリコミ要素などのサブストーリーをほとんどクリアせず、更にエンカウントバトルも避けまくってのプレイ時間です。

Yakuza Kiwamiをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7(64bit)
  • CPU:Intel Core i5-3470 または AMD FX-6300以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:Nvidia GeForce GTX 560 または AMD Radeon HD 6870以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。

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Yakuza Kiwamiクリア後に感じた満足な点と不満点

Yakuza Kiwamiの満足な点

  • 見ごたえのあるストーリー
  • 見ごたえもあるけどツッコミどころも満載のストーリー

Yakuza Kiwamiの不満点

  • 戦闘のアクションがつまらない(雑魚戦は無双、ボス戦は待ちゲー)
  • 途中挟まれるカーチェイス射撃ミニゲームが苦痛
  • 無駄に絡まれる街での戦闘(一応逃げられる)
  • エンディングのエンドロールがスキップできない

色々な感想

戦闘が面白くない

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プレイステーションで発売して、友人に触らせてもらった龍が如くで『戦闘つまんないなー』と感じて、ずっと敬遠していたシリーズなのですが、2020年に発売された龍が如く7ではRPGになったためストーリーが楽しめたので、PC版だしストーリーを楽しむためにやってみるか・・・で開始してみました。

そして、何年越しかで遊んでみた龍が如くの戦闘ですが、やっぱり感想としては『つまらない』です。雑魚敵はボタン連打していれば勝利してしまうようなものです。

雑魚敵に沢山に囲まれるとボコられてしまいますので、逃げて一人になった敵をボコって逃げて、ボコって・・・以下繰り返しというチキンプレイが強いられます。

そして、最高にストレスなのがボス戦です。数々覚える連続技なんて最後まで出させてくれません。だいたい数撃与えるとスーパーアーマー状態からの反撃に合います。

更に、突然入るQTEバトルも楽しくありません。やはりQTEは要らないな・・・と心底感じさせてくれます。ボスはラストに行けば行くほど、プレイヤーの攻撃を避けてくるので、後半に行くほど待ちプレイが強いられます。

ボス敵の出した一撃(もしくは一連の攻撃)を避けて背後に回って入る分だけのコンボ(ボスにより異なる)を入れる作業ゲーになります。更にボス敵は急に回復しだしますし、ラスボスのHPゲージはいくつあるんだ?って状態です。

戦闘はとにかく、早く終わらないかな・・・・。と思いながら遊んでいました。ストーリーが楽しいだけに、非常に勿体ない要素です。ストーリーだけみたいならイージー推奨です。

一応ノーマルで遊んだらどんなもんか?ってことでノーマルでプレイしましたが、今後遊ぶ龍が如くシリーズの戦闘はイージーで良いかな・・・。と思いました。まともにバトルするのは時間が勿体ない気がします。

エンカウントが面倒

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上述した戦闘のつまらなさから、とにかくエンカウントが面倒要素でしかありません。経験値をもらうとかお金を貯めるとかいうのも作業的に感じてしまいます。

私はもとより通常のRPGでも経験値稼ぎとか大嫌いなので、エンカウントバトルは避けて通りまくりました。一応ダッシュすれば大体逃げ切れる仕様なので、そこに気づいてからは逃げまくってました。

7はエンカウントしないアイテムがあったので良かったですが、1はそういったアイテムがあるのかすら確かめず終了した感じです。

ストーリーは見ごたえアリ

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ストーリーは任侠もの、極道ものが好きなら見ごたえあります。むさいオッサン達が大活躍です。ツッコミどころも多いですし、シリアスな笑いも得られます。

ストーリーだけ楽しむ、戦闘無しモードがあっても良いかもしれません。でもそうなるとそうなったでダレそうですし難しいところです。

ムービーゲーのムービーはスキップしまくりの私が、ストーリームービーをスキップしないで見ていられるゲームは稀なので、この点は個人的に凄いと感じています。

私は7から入ったので、7で出てきた地名やら、関連する人が出てくるとテンションが上がりました。なるほどね~と言った要素もあります。

本当はゼロからやった方が良いと聞いていたので、ゼロからやってみようと思ったんですが、なぜか1のストーリーの方が気になったので、1からクリアしてしまいました。次はゼロをクリアしてみたいと思います。あと遥の今後も気になるので2もプレイしたいところです。

また、多くのサブストーリーが売りのゲームでもあるのですが、戦闘がつまらないのとエンカウントしたくないっていう気持ちがあり、今回はサブストーリーは強制なもの以外はコチラも避けて通ってしまいました。

まとめ

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戦闘の面白さが無いのが悔やまれるゲームです。もっと戦闘が快適で、やりごたえがあれば良かったと思います。その点だけが本当に残念なゲームです。

昔のベルトスクロールアクション並みの戦闘を3DCGにしてしまったような感じです。今後龍が如くシリーズが8以降もRPGになるなら話は別ですが、またアクションに戻るなら、売れているアクションゲームをもうちょっと踏襲して欲しいとも思います。

戦闘は敵のロックオンをできるようにして、敵のスーパーアーマー状態の見直しがあったら楽しめるかとも思いました。敵のコンボはだいたい最後まで入ってしまうのに(スキルにより中断させることも可能ですが)、プレイヤーのコンボは背後をとらない限り秒で止められるのは本当に苦痛です。

7のRPG戦闘も大味でしたが、このアクションほどの苦痛ではなかったので、個人的にはRPGで良いかな?と思います。スキルアップも仰け反りとか倒れ込み無効意外は役に立っていない気もします。

ストーリーはとても見ごたえあって先が気になるつくりになっているし、こうなっちゃうだろうな?こうなって欲しいな、みたいな王道なところも押さえているので、ストーリーを見ていて気持ち良いつくりになっているのは流石だと思います。

奇をてらいすぎて消化不良になるゲームも最近多いので、勧善懲悪調に描かれている世界観は惹きこまれるものがあると思えました。このストーリー展開を見るとファンが多いのも頷けます。