Dreamscaper Prologueを遊んでみました。
Dreamscaper Prologueをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i3以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 640以上
- ストレージ空き容量:3GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU: Intel Core i5以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 970 以上
- ストレージ空き容量:3GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。
Dreamscaper Prologueの評価
Dreamscaper Prologueの良いところ
- ローグライク系の中では簡単なので運要素があっても対応できる
- 日常と非日常が合わさる雰囲気
Dreamscaper Prologueの気になったところ
- プレイヤーキャラの攻撃が遅くもっさりしている
- プレイヤーキャラの武器が変更されても攻撃があまり変わりばえしない
それぞれの感想
グラフィック
3DCGを使用しての見下ろし型のローグライクアクションゲームです。
全体的にグラフィックはシンプルなつくりになっています。美麗ではありませんが、雰囲気は出ていると思います。
操作性
非常にシンプルでわかりやすく、攻撃(強弱あり)、防御(パリィあり)、回避、弓矢(エイムあり)、ボムといった操作があります。
とくに難しい点はありませんが、攻撃が全体的にモッサリしているので、コンボはありますが、ザクザクと攻撃する気持ちの良さは味わえません。
ゲーム性
見下ろし型のアクションゲームで、2Dゼルダの様な画面切り替え式のダンジョンを探索するようなゲームです。
各部屋のアイテムなどがランダムで、ボス部屋を見つけてボスを倒します。ローグライクですが、体力回復も出やすく、難易度は低めです。
爽快感・達成感
雑魚敵もボス敵も弱いので、爽快感寄りのゲームですが、コンボがつながりづらいので、その点が爽快感を下げていると感じます。
とくにボス敵なんかは、ダウンさせて連続攻撃チャンスなのに、思うように連続技を当てられないので、もうちょっと攻撃力を下げてもいいから連続攻撃が当たると気持ち良かったと思います。
このゲームはオススメ?
簡単なローグ系のゲームが遊びたいならアリです。歯ごたえ重視の人には向いてないと思います。
個人的総合感想
ローグライク系としては簡単なので、サクっと遊べましたが、プロローグという名の体験版のようで1面のボスまで遊べるようです。早期リリースで、夏くらいには発売されるようです。
難易度がかなり低いと感じるので、息抜きに遊ぶには楽しいかと思います。ボス攻略も簡単ですし、回避の無敵時間も長いので結構ザルな印象です。
一度ボスを倒すと、現実世界?と思われる場所で、人との交流を深められるようですが、これが本編でどういった影響を与えるのかは不明です。
やりこめばアイテムゲットもできそうですが、何度も同じボスを倒すのはちょっと辛いかもしれません。
本編もこのバランスだったとしたら、サクサクと進行するローグライクを楽しみたいならアリかもしれませんが、ゲームにそれなりの難易度を求める人には不向きなようです。
ちょっとした謎解きなどもあって、楽しいことは楽しいのですが、もうちょっと特色があればもっと楽しくなりそうなゲームではあります。