常日頃繰り返される毎日のモチベーションを保つのは結構大変なことだと思います。
やる気がどうしても出ない日もモチベーションを上げなければいけないときがあります。
そんな時は、私は日常をゲームに例えてモチベーションを上げる方法を取っています。
ゲームに例えるのはゲームが好きで楽しいものだからです。ゲーム以外に好きなことがある人は自分が好きなことに例えると良いかと思います。
今回、私が行っている日常でのゲームから学んだモチベーションの上げ方を紹介します。
ゲームから学んだモチベーションの上げ方
辛いことほど経験値が沢山もらえる
精神論的になってしまうかもしれませんが、モチベーションの上がらないような朝起きるのも辛い日は、モチベーションを高める原動力として「今日は経験値取得倍増日」と思うことにします。
辛い分だけ自分の最低限できることが理解でき効率よく仕事することが見えてきます。「効率よく仕事すること」と格好よくいってますが、「手抜きできる限界」を理解することです。
辛い日に全力を出したら、回復も見込めませんし、集中力も持続せず、雑な仕事になりやすいと感じます。
回復も思慮に入れつつ最低限できることを見つけると、普段の調子良いときの立ち回りの効率もアップできます。本当に働けないくらい辛い日は宿屋(病院)へ行きましょう。
レベルアップは派手に喜ぶ
レベルアップは演出が派手なゲームの方が喜びは大きいと思います。自分の中で「できること」が増えたら「レベルアップだ!」と大きく喜びましょう。
どんな小さな事でもレベルアップと感じたことは自分を褒めることを惜しまずに褒め称えましょう。
まだまだ、という気持ちも必要ですが、自分を褒めると自信も湧いてきます。脳内で良いので頭のなかでド派手に自分を大絶賛すると、やる気が溢れてきます。
難しいことは攻略要素として楽しむ
難易度が高い仕事や問題ほど解決するための攻略が面白いと考えるようにします。実はリアルでゲーム以上に攻略が楽しめる要素でもあるんです。
「クヌゥ!この難しい案件!俺が解決してみせる!」と、ラスボスに立ち向かうくらいのモチベーションが湧き上がるようになれば、リアルでの高難易度イベントも盛り上がるってもんですよ。
BGMをかける
お気に入りの音楽をかけると単純ですが気分がリフレッシュされ、やる気もわいてきます。
本当に音楽をかけても良いですし、鼻歌でも脳内でも結構です。難しい仕事では、ラスボス戦のBGMを脳内で再生すると高まります。
私も資格勉強をするときなんかは、ロマサガのサントラをかけるとモチベーションが大幅にアップします。
高難易度好きになると益々楽しく
現実世界をゲームに例えたり、ゲームで培った能力を使ってモチベーションを上げる方法を紹介してみました。
とくに、難易度高い仕事や勉強は高難易度ゲーム好きだと燃える要素に感じることができて、自らのスキルアップに繋がりやすいと思います。
ゲーム脳なんて言葉が一時期流行りましたが、紹介した方法は、まさにゲーム脳かもしれませんが、現実世界の役に立つならゲーム脳だってアリアリだと思います。
目前の困難から逃げ出したら一向にレベルアップは見えませんからね。(ときには上手に逃げることも経験値だと思いますが)
もし、共感するところがあり、今後試してみたいという人が居たら上述した方法を試してみてください。ひとつでもモチベーションアップに役立てるキッカケになれば幸いです。