今回ゲーミングPCを買い替えたのですが、新しいゲーミングPCを購入するにあたって、やっておきたいこと、やっておけばよいことというのをまとめておきたいと思います。
一応準備はしていたつもりですが、なにかと忘れていたり、うっかりすることも多いので、備忘録とともにどなたかの参考になれば幸いです。
ゲーミングPCの買い替えでやっておきたいこと
IDとパスワードの管理
新しいPCにすると、今まで使っていたソフトも再インストールすることになります。そうなるとソフト毎のIDとパスワードを入力しなおさなくてはなりません。
数本のソフトくらいでしたら良いですが、数十本ともなるとIDとパスワードをソフト毎に変更していた場合、結構ミスしてくることも出てきますし、うろ覚えになっていることも多いです。
PC変更前には一度、自分の使っているソフトのIDとパスワードをノートなどのアナログな方法で管理しておくと良いです。見直しにもなります。
ソフトの吟味
上記IDとパスワードを確認する際に、ソフトが使っているものか?そうでないのか?を見極めて使わないソフトは新しいPCではインストールしないというのもスッキリします。
意外に確認してみると、使っていないソフトをインストールしていることも多いので、この際、使っていないソフトやアプリの断捨離をしてしまいましょう。
パーツを吟味
新しいPCに接続できるパーツかどうか?というのも事前に確認しておくと、不要なものは予め取り外すなど移行が楽になります。私も次のPCで使おうと思っていたパーツが、いざ付けようと思ったら対応していなかったりすることもありました。
また、付けてみたらあまり使わないなんてこともあるので、PC移行の前にパーツも使っていないものは断捨離してしまいましょう。
配線の確認
古い配線は意外に使えなくなったり劣化しているものも多いです。今まで使えていたのに、新しいPCに接続してみたら意外にもつながらなかったりすることもありました。
この際なら新調してしまったほうが気持ちよいです。また、古い規格の配線はデータの転送速度も遅かったりしますので、新規格で速度アップできるなら新しい配線を購入しておくとPCの移行作業が楽になります。
結束バンドを多目に購入
新しいPCを購入して、古いPCからパーツなどを移行すると配線がゴチャゴチャになります。結束バンドを多目に購入しておけば、配線も細かくわけておくことができます。
新しいPCの内部がゴチャゴチャしているとモチベーションが下がるので、余裕のある数の結束バンドを購入をしておくと、余裕をもってPC内部の配線分けができます。
サブモニターがあると便利
私はモニターが2台あったので、交互に移行作業中のPCの確認のため、いちいちモニターの繋ぎ変えの必要がありませんでした。モニターを2台持っていて改めって良かったと感じます。これは便利でした。
事前にやっておけば良かったこと
ここからは、私がうっかりやっていなくて後悔したことを書いていきます。
作業場所の確保
タワー型のPCを2台も自室で広げてしまうと、作業場所がなくなってしまいます。事前にもうちょっと部屋の片づけをしてスペースを確保しておくべきでした。
仕方ないので、新しいPCの作業はベッドの上で行ってました。古いPCはホコリが凄いのでベッドには抵抗があります。タワー型PCを2つ開口しても余裕のある作業スペースは確保しておくべきです。
LANケーブルと電源タップの準備
PCを移行すると言っても、確認をしながら行うので、確認を行っている間もPC作業を継続はしておきたいので、2台のPCを交互に電源に繋ぎ変えるような手間が発生してしまいました。
電源タップとLANケーブルを用意しておけば、同時進行でできたと思います。モニターは2台あったけどLANケーブルが不足していたので、古いカテゴリのLANケーブルを引っ張りだしたら、旧式すぎてソフトのダウンロードに時間がかかってしまうこともありました。
PCの移行をスムーズに行いたいのであれば、余分にLANケーブルと電源タップがあると、いちいちLANと電源の配線の繋ぎ変えをする手間は発生しなかったと思います。
マウスとキーボードの準備
新しいPCで使う用のキーボードとマウスをあらかじめ準備しておけばよかったと思いました。使っていないキーボードとマウスは押し入れにしまいこんでしまっていたので、移行の際に引っ張り出すのが面倒でした。
こういった作業のときには、ちっちゃい千円くらいで使うようなキーボードとマウスを事前に準備しておくと楽だったと感じました。
準備をしないと時間がかかる
PCの移行作業も久々に行ったのと事前準備の不足もあったと感じるので、半日くらいかかってしまいました。やはり事前準備って必要だな・・・。と改めて感じます。
とくに2台のソフトやアプリを統一したり、不具合などがないか検証したりする際に、作業場所が無くて困ったので、次の機会があるときには場所の確保は絶対にしておきたいと思います。