ガレリアAHを購入しまして、当初の予定通りグラフィックボードをNVIDIA GeForce GTX1650からRTX2070に変更をしてみました。
以前使っていたゲーミングPCはCore i7-4790でメモリもDDR3メモリでした。そんなゲーミングPCとガレリアAHのグラフィックボードをRTX2070に変更してみたもののPCの性能を比較します。
FF14とFF15のベンチマークスコアを比較
Ryzen 7 3700XとRTX2070でのFF14とFF15のベンチマークソフトの計測をしてみました。
FF14ベンチマーク
以前Core i7 4790搭載のゲーミングPCにてFF14のベンチマークを計測した際の数値は『10833』でした。
そして、今回CPUを変更し、Ryzen 7 3700XというCPUになりメモリ性能など色々と向上した状況でベンチマーク計測をしてみました。
すると『15,435』という数値になりました。CPUやメモリが違うだけで、こんなにも性能が向上するなんて!と思えました。
FF15ベンチマーク
また、こちらも以前のゲーミングPCでのFF15のベンチマーク計測をした際の数値は『6,433』でした。
そして、今回Ryzen 7 3700X搭載のゲーミングPCで出した数値は『8,794』となっておりました。
CPUとメモリなどの性能が向上するだけでも、こんなにも数値がアップする!これがボトルネックなんだな・・・。としみじみと感じました。
ガレリアMVとの比較
リビング用に購入しているコンパクトPCである、ガレリアMVとも性能を比較してみます。これも2年前くらいに購入したゲーミングPCです。
スペックとしては、CPUIntel Core i7-8700を搭載、メモリは8GBで、グラフィックボードにNVIDIA GeForce GTX1070Tiを搭載しているので中々の性能を持っております。
そして、ガレリアMVで計測しているFF14のベンチマーク数値は『15,095』となっておりまして、今の私のPCと数百ポイントしか違わないという驚愕の結果でした。
やるな!ガレリアMV!となりました、リビングでビデオ編集などに主に使っていますが、それなりに値段がしただけあって、いまだに現役で使えるPCになっています。
そしてFF15のベンチマークはガレリアMVでは『6,433』となっています。現在のPCとの差は2.300近い差がついていますので、FF15ではRyzenの性能も生かされるようです。
実際にゲームをしてみて
試しにボーダーランズ3を遊んでみましたが、起動も大幅に早くなり、フレームレートは90以上になっていました。(ローディング中はフレームレートがさがっています。)
ウルトラ画質でプレイすると、以前のゲーミングPCでは40fpsまで落ち込んでいたので、やはりボトルネックが改善されるだけで、グラフィックボード性能に差が出ることを実感できました。
CPUも最新にするべき
今回CPUをRyzen 7 3700Xに変更して、どこまで性能が上がるか半信半疑な部分もありましたが、性能が目に見えて向上しているので、新しいデスクトップPCにして良かったと感じます。
今ではRTX2070もRTX2070Superになっているので、最初からそのタイプのゲーミングPCを購入した人は、もっと快適なゲームプレイができるかと思うと羨ましいです。
しかし、大幅な改善が見られたので個人的には大満足です。また以前のPCは5年以上も頑張ってくれたので、今までよく頑張ってくれた・・・と思いました。これからは新PCで更にヌルサクゲームライフが送れそうです。