東京ゲームショウ2019のインディーズゲームブースをまわって、気になったゲームを3つ紹介いたします。
気になったインディーズゲーム
SPANNER
Nintendo Switch向けに作っているようで、会場では2人専用のゲームになっておりました。
いずれ1人でもプレイできるようにするらしいです。スパナを武器にする女の子とサポートロボットを操って2Dゼルダ調のダンジョンを探索するゲームになっています。
できればSteamでも出して欲しいところですが、協力プレイが楽しいゲームになっていて、女の子は攻撃とジャンプと物を拾うことができます。
ロボットは基本的に空中浮遊しているので穴に落ちませんが物は拾えません。そして攻撃はできないけどバリアをはることができるので、女の子を守ることに徹する必要があります。
会場ではスタッフの女性の方と協力プレイしたのですが、結構難易度が高く敵の攻撃も激しかったので、白熱して楽しむことができました。
開発会社は、普段はVR関係のゲームを作っているとのことですが、大変デキの良いゲームでした。
https://www.alphacode.co.jp/news-events/20190911231145.html
MAIDEN & SPELL
サイキックフォースや東方憑依華の様な、シューティング対戦ゲームです。カワイイ魔女を操って、弾幕シューティング対戦をします。自分も相手もボスのような弾幕やレーザーや特殊攻撃を行えるので、対戦相手の逃げ道を封じながら戦う必要があります。
当たり判定は弾幕シューティングのように豆粒大なので、上手に攻撃しないと避けられてしまいます。スローモーションもあったり無敵技もあったりと中々駆け引きが面白い対戦ゲームでした。
itchで体験版もダウンロードできるので、興味のある人はダウンロードしてみると良いと思います。
https://www.maidenspellgame.com/
Dungeon Munchies
既に発売中のゲームなのですが、ちょっと触ってみたら面白いアクションゲームでした。難易度も高めでハクスラ的な楽しさも持ち合わせています。
日本語に対応していないのが残念でしたが、なんとなくテイストだけで理解はできます。
インディーズブースは見ていて楽しい
今年は発売済みタイトルも多かったのですが、やはりインディーズゲームブースを見て回るのは楽しいです。
なにより開発者の方やスタッフさんの熱い話を聞くことができるのが良いです。しかし流暢な英語で話しかけられることも多いので、語学力が欲しくなります。
大手ゲームよりも、ある意味こっちがメインと言えないこともないので、来年も行けるならばインディーズブースに長居してしまいそうです。