東京ゲームショウ2019にて幻想郷萃夜祭を試遊してみての感想です。PLAYISMブースにて遊ぶことができました。
操作の基本
このゲームはジャンプ、近接攻撃、遠距離攻撃、ダッシュ、そして近接攻撃のパワーアップチャージと遠距離攻撃のパワーアップチャージがあります。（どちらかしかチャージできない？）
ダッシュ中には無敵があるので、敵の攻撃はダッシュで回避するようになります。ちなみに空中ダッシュはダッシュボタンを押しっぱなししていると長く自由に移動ができます。ボス戦では主にこの空中ダッシュで戦うようになります。
遠距離攻撃も長押しすると大きなボム攻撃になります。しかし爆発までのタイムラグがあるので使いどころは簡単ではありません。
近距離攻撃は通常3コンボですが、空中攻撃などもあわせて繋げることもできるようで、操作になれると爽快コンボが決められるようです。私は無理でしたが（笑）
高難易度弾幕アクション
ドット絵の見た目も可愛く、コンボやダッシュ回避もあって・・・ということで無双できるかと思ったら敵が結構強いのでしっかりと回避と攻撃を行わないといつの間にか体力が減っていることがあります。
とくにダッシュ回避による無敵時間を把握しないと、ボス攻略は成し得ないかと思います。ちなみに試遊時間内に私はボスを倒せませんでした。
わりかしボスまではサクサクと進行したのですが、ボスのレーザー（一応回避できる）と弾幕に成す術なく・・・リトライにリトライを重ねたのですが（泣）
これはPC版で是非リベンジしたいと思ったので、アーリーアクセスと同時に購入してしまいそうです。やはり私はこういった難易度の高いゲームに燃えてしまう性質だと改めて感じました。
総合的感想
まだ開発中ということもあり、荒削りな部分と効果音の薄いところ（とくに自キャラのやられ音）も目立ちますが、しっかりと楽しめるゲームです。
レトロなドット絵調のゲームの中に現代風の要素がしっかりと盛り込まれた良作だと思います。
私はさっぱり東方プロジェクトのことを知らないので、最近東方プロジェクトに触れる機会も増えてきたので、そろそろしっかり勉強しておいた方がいいのかな？とも思います。
かなり歯ごたえのあるゲームなので、高難易度好きにはたまらないゲームでした。やはりインディーズゲーム、とくにPCのゲームはこうでなくっちゃ！と思う私のような人にはお勧めです。
