期待できそうなインディーズゲームBloodrootsの体験版をプレイしてみました。
Bloodrootsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7
- CPU: Intel Core i5 dual-core 2.8GHz以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:DirectX 9対応のグラフィックボード
- ストレージ空き容量:4GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10
- CPU:Intel Core i5 quad-core 3.4GHz 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon HD 7970以上
- ストレージ空き容量:GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
Bloodrootsの良いところ、悪いところ
Bloodrootsの良いところ
- 敵も自分も一撃必殺なので緊張感が味わえる
- MAP内のオブジェクトが武器にかわるので攻撃方法の違いが楽しみ
- チャレンジモードはかなり歯ごたえがある
Bloodrootsの悪いところ
- 海外ゲームなのでグロい
総合感想
敵も自分も一撃必殺で倒されるゲームということで、非常に緊張感のあるゲームです。やられるときは一歩間違えただけで簡単にやられてしまいます。
武器は多彩で、棒切れから人参まで何でも武器になってしまいます。人参を当てただけで、そんな状況になる?ってくらいの殺傷武器になる人参にちょっと笑えてしまいます。
基本的に武器は1回か、大きい武器でも3回使うと耐久力が無くなって素手になってしまいます。素手でも敵は倒せますが、若干モーションが遅いので、素手による攻撃はオススメしづらい状況です。
武器の多彩さで、この武器を使ったらどんな攻撃をするのか?というのもこのゲームの楽しい要素だと思います。また死なずに続けていけばコンボを伸ばすこともできますし、ステージクリア後にはクリアタイムを世界の皆さんと競うこともできます。
最近プレイしたゲームではKatanaZEROのゲーム性に近いものを感じました。ただし、このゲームは時間を遅くすることができないので注意が必要です。
通常プレイ以外にもチャレンジステージがあり、コチラはかなり難しいつくりで、詰め将棋的な楽しみがあります。通常のステージと同じなのですが、トゲの山があり、トゲの山は樽で転がる必要があるのですが、樽にも耐久力があるので樽に乗っていると樽が壊れてしまいます。
樽を乗り継ぎつつ、敵も倒さなければなりません。敵に3回ぶつかると樽が壊れるので、次の樽に飛び移れる良い位置で敵を倒す必要があります。この駆け引きが楽しいと思えました。
まだ、体験版の段階ですが、2Dアクションとしての楽しさは備えているゲームだと思います。海外のゲームなのでゴア&グロ表現に耐性が無い人にはお勧めできません。
PCを所有していればPCサイトでEメール登録すれば体験版を遊ぶことができます。
チャレンジモードは結構歯ごたえがあり、体験版としては十分に楽しめる内容なので一度遊んでみて欲しいゲームだと思えます。