FINAL FANTASY DIGITAL CARD GAMEをプレイしてみました。
FINAL FANTASY DIGITAL CARD GAMEをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Core Intel i5以上
- メモリ:4GB以上
- 対応ウェブブラウザー:Chrome,Firefox,Internet Explore11,Safari
CPUの性能が高くメモリ容量に余裕のあるPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
FINAL FANTASY DIGITAL CARD GAMEの良いところ、悪いところ
FINAL FANTASY DIGITAL CARD GAMEの良いところ
- 試行錯誤が楽しいデザイン
- 歴代FFキャラをドット絵で愛でられる
- アレンジされた歴代FFBGMが格好いい
FINAL FANTASY DIGITAL CARD GAMEの悪いところ
- 最初はルールがわかりづらい
- カードゲームなので運が関わることが多い
総合感想
久々にブラウザゲームを遊んでみて、面白いと感じたので感想を書いていきたいと思います。FFの歴代キャラでカードバトルをするという、ありそうで無かったようなゲームです。
カードバトルなので、戦略を間違えるとCPU相手でも結構やられてしまう難易度になっています。あとカードのレベル上げもポンポンできる形ではありません。
逆に家は課金してアイテムやらカードを沢山出してレベルを上げれば強くなるので、課金している人が強くなってしまうデザインではあります。Yahooプレミアム会員であれば限定カードがもらえるなど、早目に開始すると特典が色々ありそうです。
ルールはわかりやすいようで、微妙にわかりづらいところがあります。FFで言う属性は弱点とか相性ではなく、カードの種類に関係があります。同じ属性をそろえた方が他のカードのパワーアップになったりと相互関係が働くものが多いです。
好きなキャラクターだけで揃えたいところですが、属性が違う場合は恩恵が少ないので、FFの俺好きキャラで揃えるというのはあまりオススメはしない状況です。あえてその茨の道を進むという戦い方もあるかもしれません。
ある程度進行すると、デイリークエストがてら対人戦を楽しむような作りになっていますので、気軽に対人戦ができるのは良いところだと思います。今のところ開始されたばかりなので、対戦しがいはあると思えました。
ハーフストーンやシャドウバースのようなカードゲームの別枠として、結構楽しめるカードゲームだと思えました。しっかりと考えないと勝てない作りのゲームバランスは良いと思います。
グラフィックは流石にスクエニとして安定したドット絵で、カードバトルしている背景でドット絵キャラが遊びまわっているのを見ているのも結構楽しいです。また、このゲームのイチオシはアレンジバージョンのBGMです。過去のFFシリーズを知っていればカードバトル中にかかるBGMでテンションが上がるかと思われます。
私はリーダーキャラをシャントット様にしているのでFF11のバトルBGMが良くかかるのですが、昔を思い出してテンションが大幅にアップします。しかし、すっかりFF11と言えばシャントットという図式になってしまったのには驚きです。ディシディアFFの影響でしょうか?
とりあえずFFの新機軸カードゲームとしては楽しめる作りにはなっておりました。今後バランスがどう調整されるか不明ですが、まだまだ開始直後なので、攻略法を開拓する楽しみはあると思います。