Sea of Solitudeをプレイしてみました。
Sea of Solitudeをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i3 2120またはAMD Phenom II X4 965以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon HD 7850以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5 4690KまたはAMD Ryzen 3 1300X以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960またはAMD Radeon R9 290以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあれば快適にプレイが可能になりそうです。
Sea of Solitudeの良いところ、悪いところ
Sea of Solitudeの良いところ
- 操作が簡単で誰でもとっつきやすい
- 美しい世界観
Sea of Solitudeの悪いところ
- アクションパズルっぽいけど謎が簡単すぎる
- 一部演出による急な一人称視点
- 画面演出で暗い明るいの演出があり目が痛くなる
総合感想
暗い世界に放り出されて、おかしな世界を旅しつつ謎をときながら旅するアクションアドベンチャーゲームです。ストーリーは、家族関係の話となっており、少女が触れてこなかった家族の闇の部分に触れていくという展開です。
パズルはタイミング系のものが多く、アクション要素もあるようで薄いので、作品の雰囲気を楽しみたい人向けです。しかし、美しい世界観に惹かれてプレイすると、結構重いストーリーなので、美しい世界を旅するアドベンチャーゲームだと思ってプレイすると肩透かしを食うと思います。
攻撃的なことはできないので、爽快感を求めるゲームではありません。若干ステルス要素がありつつ、高低差のあるステージのちょっとしたギミックを解くという楽しみのあるゲームです。ただ、画面の演出上見づらい部分も多く、また初見殺しなところもあります。リトライまでかかる時間が短いので気にはなりませんが、『え?ダメなの?あ、そう』というような部分も多いです。
悪く言ってしまうと雰囲気ゲームなので、この雰囲気が好きであれば楽しめるかと思いますが、爽快なアクションパズルアドベンチャーが欲しいということであれば期待外れになってしまうと思います。
今回私はOirign Access Preierの無料ゲームのラインナップになったので遊んでみましたが、正規の値段で購入していたら満足していたか?と言われると微妙です。
海上を自由に旅できるのか?と言ったら、序盤は結構一本道ですし、融通も利きません。あと収集要素もありますが、これも楽しいか?というと微妙です。
全体的に微妙ですが、暗めの雰囲気で、心をちょっと痛めながら見るストーリーを楽しめるならアリかもしれません。