バナナに誘われるままMy Friend Pedroをプレイしてみました。
My Friend Pedroをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-530以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GT 440以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-4160 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 760 (以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCで十分プレイが可能になりそうです。
My Friend Pedroの良いところ、悪いところ
My Friend Pedroの良いところ
- 簡単な操作でスタイリッシュアクションを楽しむことができる
- リトライはすぐにできるのでやられてもストレスが少ない
- 1ステージが短いのでサクサクプレイできる
My Friend Pedroの悪いところ
- 使用するボタンが多いので慣れるまで乱戦時には混乱する可能性もある
- ステージの構成がわかりづらいシーンがある
総合感想
目覚めたらバナナに話しかけられて意味もわからず戦いに身を置くことになったプレイヤーキャラクターを操ってスタイリッシュアクションがお手軽に楽しめるアクションゲームです。
なにせ時をスローモーションにする能力を主人公は持っております。なんか最近そんなゲームをプレイした気がしますが、そんなことを言ったらビューティフルジョーあたりからこういったゲームはありますので、気にしないようにします。
プレイヤーキャラの動きはヌルヌルと珍妙な動きを見せますが、段々とその挙動が癖になってきます。操作は癖がありますが、慣れたら爽快になってきます。
敵の攻撃を躱す避け動作、二丁拳銃になると一人の敵をロックオンしつつ、照準を合わせて2人目と敵を同時攻撃するということができるようになります。更に蹴り(なぜか一撃で敵を倒すことができる)もできるので、撃っても蹴っても楽しめるゲームになっています。
時間をスローモーションにする能力も意外に長時間使えますし、回復も今までのスローモーション能力を使うゲームとしては早目に感じますので、ゲームバランスは結構簡単なつくりになっていると思います。
ただ、コントローラー推奨ではありますが、コントローラーのLB、LT、RTを同時に操作することが多いので焦ると混乱して、間違った行動を暴発しがちになることも多いです。
また、ステージの構成で弾丸が貫通して飛ばせるところなのか、通れるところなのか、そうではないのか?の判別がつきづらいところがあるので、もうちょっとステージの障害物などが見えやすいと良いと感じる場面もありました。
奇妙なストーリーと見た目ですが、アクションゲームにとって一番大事な【触っていて楽しい】という部分はしっかりと守られいます。
操作に慣れるまでは大変と言えば大変ですが、慣れてしまえば多くの爽快感と達成感を味わえるゲームです。とくにスタイリッシュに多くの敵を倒せたときは脳汁がドバドバ溢れる悪魔的な魅力があります。
時間をスローモーションにする能力のある系統のアクションゲームはあまりハズレが無いとも感じますので、爽快なアクションゲームを遊びたい人にとくにオススメです。