Ghost of a Taleをプレイしてみました。
Ghost of a Taleをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)以降
- CPU:Intel i5 以上
- メモリ:3GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon R9 270以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows8.1(64bit)以降
- CPU:Intel i7 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 770またはAMD Radeon R9 285以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
高画質で遊んでみると意外にビデオメモリを使用しますのでミドルスペックのゲーミングPCで快適なプレイが可能になりそうです。
Ghost of a Taleの良いところ、悪いところ
Ghost of a Taleの良いところ
- 探索と謎解きが楽しい
- 主人公のTiloがかわいい(ネズミが好きな場合)
- 意外に救済要素がある
Ghost of a Taleの悪いところ
- 日本語訳は無いので語学力はなんとなく必要
- 三人称視点だが視点がフラフラして意外に酔いやすい
- 拾えるオブジェと拾えないオブジェの垣根がわかりづらい
総合感想
プレイヤーはネズミの主人公を操って、ステルス移動や謎解きをしつつアイテム(主に鍵)を見つけてマップをクリアしていくゲームです。
ネズミが好き、もしくは受け入れられるのであれば、主人公ネズミのTiloは可愛い容姿をしています。また、コスチュームも変更できるので、着せ替えも楽しいです。
基本的に敵をバッタバッタと倒すという要素はなく、瓶や樽を敵にぶつけて気絶させつつ、アイテムを取ったり仕掛けを起動したりといったことがメインとなってきます。瓶を上手に使わずに壁に当てて壊してしまうと窮地に立たされることもあります。
窮地に立たされても窮鼠猫を噛む適なことはできません。だいたい追い詰められたらやられてしまうことが多いです。なにせ敵もネズミですから(笑)
基本的に良く死ぬゲームですが、隠れられる場所ではクイックセーブができるので、リトライ性は高いので、ストレスはありません。敵の攻撃も理不尽ではないので、追い込まれない限りは逃げ切ることも可能です。
ある意味見つかっても出口にまっしぐらして、隠れるところさえ見つけることができれば、なんとかゴリ押しできないこともありません。(ゴリ押しは結構難しいですが)
ただ、日本語に対応していないので、NPCとのやりとりは選択肢も多く話も長いので、語学力が無いと『えっと・・・』となってしまうことは多いと思います。私もなりましたし、もういいやwとテキストをすっとばしてしまうこと多数でした。
ステルス&謎解きについては、語学力が無くてもなんとかなりましたので、雰囲気だけでも楽しみたい人は遊んでみたらよいでしょう。Origin Access会員(BasicでもPrimerでも)であれば無料で遊ぶことができますので、Orgin Accessの契約が気になっていた人に後押しになるかもしれません。
触ってみるとなかなか良くできているゲームなので、謎解き&ステルス要素が好きなら遊んでみると良いと思えます。