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PC、PS4、Xbox One、Switchにおけるゲーム動画のアップロードにしやすさ比較

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ゲームのプレイ動画や実況動画をアップロードするにあたって、最近では家庭用ゲーム機でもアップロード機能を備えております。

PC、PS4、Xbox One、ニンテンドーSwitchにおいて、どの機種が一番手軽なのか?を調べてみました。

ゲーム動画のアップロードにしやすさ

PC

PCでゲームのプレイ動画や実況動画をアップロードするにあたっては、使っているグラフィックボードによっても違います。

NVIDIAのGeForceシリーズを搭載したゲーミングPCであれば、GeForce Experienceというアプリにてゲームのプレイ動画の録画と共有機能を使うことができます。

AMD製のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCならばRadeon ReLiveという機能が使えるので、この機能でゲームのプレイ動画の録画と共有機能を使うことができます。

グラフィックボードを搭載していないPCということであれば、キャプチャーソフトなどをインストールして動画を録画して配信という形になります。

また、別途動画を編集するということであれば、動画編集ソフト等が必要となります。

PS4

PS4には自動的にゲームの録画(最新15分間のゲームプレイが自動的に記録されてます。)をして、コントローラーのシェアボタンにて、動画をアップロードや共有する機能が備わっております。

シェアボタンを押して、ビデオクリップを選択して、自分のアップロードしたい動画を選択するという作業が必要になります。動画のトリミングなども可能です。一応本体に録画した動画はUSBに移すことも可能です。

ビデオクリップのシェア先はYouTube、Facebook、Twitter、dailymotionとなっています。

しかし、最新15分という制限があるため、長時間かかるようなゲームプレイを録画する場合は、外付けのキャプチャー昨日のある機器を購入するかPCにキャプチャーボードを接続してキャプチャーするか、PS4のリモートプレイを使ってPC上の画面キャプチャを使用することも考えられます。

15分以内の動画であれば手軽ではありますが、長いゲームプレイを編集して・・・。となるとPS4だけでは力不足です。

また、ゲームによっては配信禁止区域があるので、その部分は配信できません。キャプチャーボードを使えば配信はできますが、ゲーム会社の意向からは反った状況であります。

ストリーミングによるライブ実況も可能ではありますが、禁止区域の扱いは変わりありませんので、こちらもまた注意が必要です。

 

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Xbox one

Xbox oneではシイタケボタンを押してメニューボタンから録画を開始すれば最大1時間のゲームプレイ動画を録画できます。

ただし、内臓しているHDDの容量が500GBまたは1TBなので、ゲームを沢山インストールしていた場合は容量が不足することも考えられます。またプレイ動画の共有は基本的にXbox Live、OneDrive、Twitter でのみ公開となっています。

そして、アップロードは別途Upload StudioというアプリをMicrosftストアからXbox Oneにダウンロードする必要があります。

長時間の動画をアップロードするにはPS4と同様にキャプチャー機器を使うかキャプチャーボードを搭載したPCにつなぐか、リモートプレイを使うということが考えられます。

 

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ニンテンドーSwitch

ニンテンドーSwitchではジョイコンのキャプチャーボタンを押してプレイ動画を保存することが可能です。(動画撮影に対応したソフトにおいて)しかし、30秒という非常に短い時間しかキャプチャーできずキャプチャーボタンを押した30秒前のゲーム状況というちょっと使いづらい状況です。

ということで、ニンテンドーSwitchでゲーム動画を録画するならば、キャプチャー機器を用いるか、キャプチャーボード経由でPCに録画するか?という方法になります。

お手軽さはPS4

簡単にゲームプレイ動画をアップロードするというのならば、一番手軽なのはPS4ではないでしょうか?なにせゲーム機としても入手しやすい価格です。

しかし、動画を編集してYouTubeで人気の実況動画をと考えているのであれば、やはり動画の編集もできるゲーミングPCがあると良いでしょう。ここは財布と相談していただくほかありません。

お手軽さをとるか、機能性をとるか、コストパフォーマンスをとるか?難しいところだと思いますが、長い目で見たら動画編集できるPCがあるとスキルも身について後々良いのではないかと思えます。

 

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