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下手の横好きではあるが格ゲーの面白さを語る

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格闘ゲームは敷居が高く、地道な練習が必要なので日本では一時期大ブームになりましたが、今ではマニアックな路線になってしまいました。

海外では人気もあり、大会なども行われ大きな賞金も得られるジャンルです。と言うとキャッチーかな?と思いましたが、そんな看板を掲げるよりも、私なりに面白さをアピールしたいと思います。

格ゲーの面白さ

長くプレイヤースキルを上げる楽しさがある

格闘ゲームは敷居が高い!しかし、敷居が高い分だけ敷居をのぼっていく楽しみが長く続きます。

格闘ゲーム初心者であれば、最初にキャラクターを動かすだけても四苦八苦するでしょう。しかし、操作に慣れていってCPUに勝てるだけでも大きな達成感を得ることができます。

そしてCPUに勝てるようになったら、お次は対人戦です。CPUとは違いパターン化していない対人戦は更に敷居も高いですが、得るモノも大きいです。

短時間で遊べる

1試合が長くても数分なので、短時間で何度も遊ぶことができます。私も1日に30分もゲームを遊べるかどうか?という際には格闘ゲームを遊ぶ選択をします。

しかし、3試合だけ・・・なんて思ってプレイすると、いつの間にか対戦に明け暮れて1時間~2時間経過していることもあるので、注意は必要です。

駆け引き・試行錯誤が楽しい

格闘ゲームの対戦は、キャラクターの技を覚えて、強いコンボを覚えて・・とすれば勝てるわけではありません。相手の使うキャラクターの技と対策も覚える必要があります。

そして、対人戦であれば相手の動きの癖を瞬時に理解したり、読み切ったりという心理戦も楽しいです。

格闘ゲームではキャラクターバランスにおいて、得手不得手、強キャラ弱キャラという相性もありますが、そういったものを考慮して、最高の一手を積み重ねる楽しみがあります。

勝てば爽快・負ければ悔しい

格闘ゲームの多くは1VS1です。勝つも負けるも自分の力次第です。勝てば嬉しいですし、負ければ悔しいです。

しかし、勝利ばかりではなく負けることから得ることも多いです。負けるからこそ試行錯誤や駆け引きが面白いのです。

悔しい!もう一回!!となるからこそ上達するモチベーションが得られることもあります。時には対人戦で負けが混んでしまうからこそ、CPU戦やトレーニングで理想の動きができるように練習することも必要です。

『勝てないから、やーめた』で終わるのも自由ですが、しっかりと自分の苦手を克服して、自分の上達を図ることができればモチベーションも高まります。

そして、負けても1回でも最高の勝利を得ることができれば、感動に打ち震えることができるでしょう。そしてもう一回勝利を!とか考えて、負けると悔しくなり~~のループに陥ります(笑)

オススメの格闘ゲーム

さて、格闘ゲームをオススメしましたが、どんな格闘ゲームがオススメか?ということで私のオススメの格闘ゲームを紹介します。

ストリートファイター4

ストリートファイター5が最新ですが、ストリートファイター5はPCにかかる負担も多いですし、全てのキャラクターを使おうと思うとキャラクターパスによる課金額も大きいです。

まず、ストリートファイターシリーズとは?ということで、CPU戦を主に遊ぶのであれば、ストリートファイター4がオススメです。波動拳コマンド、昇竜拳コマンド、というコマンド名称を覚えるのにも良いかと思います。セール中に買うと良いでしょう。

Skullgirls

海外作成のモンスター女子が戦うゲームです。チュートリアルもあります良くできたゲームです。更に金額も安いということで手も出しやすいです。

コンボゲーではありますが、比較的このゲームもコマンドが簡単で覚えやすいゲームなので、敷居は低めだと思います。

ソウルキャリバー6

3D格闘ゲームなので、技のコマンド入力など難しいことはありません。ゲームとしてはソロプレイモードも充実しているので、長く楽しむことも可能です。

キャラクリエイションモードも楽しいので、格闘ゲーム経験が無くとも長く付き合える格闘ゲームです。

DEAD OR ALIVE 6

無料版が最近配信されだしましたので、ちょっと遊んでみたいという人でも手が出しやすいと思います。

気に入ったらお気に入りのキャラ1キャラを買うもよしです。ホールド、投げ、打撃という3すくみは対戦初心者でも逆転の一手が狙いやすいゲーム性です。

格ゲー人口がまた増えると嬉しい

私はストリートファイター2が流行った、まさに格闘ゲーム全盛期の人間です。ゲーセンはどこもかしこも格闘ゲーム真っ盛りな状態でした。

しかし、後に難易度が上がりまくってしまって人口が減ってしまいました。そんな格闘ゲーム畑ですが、最近また格闘ゲーム経験が無い人でも遊びやすい格闘ゲームが発売され始めました。

とくに、ソウルキャリバー6とDEAD OR ALIVE 6は、久々に私の格闘ゲーム熱を再燃させるほどの面白さでありました。

今年はサムライスピリッツやキルラキルといった格闘ゲームも発売予定で、格闘ゲームがまた少し盛り上がってくれたら嬉しいです。

そして、なによりPCで格闘ゲームが遊べることで、美麗なグラフィックと高いフレームレートを維持して対戦できるのがなんとも嬉しいです。