BTOパソコンはパソコンの構成を自由にカスタマイズにできることも売りの一つであります。しかし、初心者の人となると、どうカスタマイズして良いかわからないことも多いと思います。
BTOパソコンで準備されているゲーミングPCやクリエイターPCはカスタマイズが必要か?ということについて書いていきます。
BTOパソコンの初回カスタマイズの必要性
基本的にBTOパソコンでも、ある程度のスペックによって構成が決まっていて、カスタマイズの必要は無くなっております。
またBTOパソコンといっても色々なショップがあるので、カスタマイズの幅が違います。
初心者向けのドスパラ、Mouse、パソコン工房、TSUKUMOといったBTOョップでしたら、カスタマイズできるパーツが限られています。
中級者以上に向けたSycom、PCワンズ、Take OneといったBTOショップは、カスタマイズの幅が大きく、逆に初心者では何を選んでいいかわからなくなることもあるでしょう。
オススメのカスタマイズ
もし、初回にカスタマイズするのであれば、オススメしたいカスタマイズ要素がいくつかあります。
メモリの増設
メモリは16GBはあると余裕があるでしょう。しかし、現在メモリがかなり安くなっているので、カスタマイズで増設するよりも別途購入してメモリを交換した方が安上がりな場合もあります。
SSDをNVMeに変更
メモリ同様に購入した方が安い場合は、購入した方が良いですがOSのインストールから初期設定までするとなると初心者には厄介な作業です。
できれば初回に少しでもグレードアップしておくと後悔が少ないと思えます。
光学ドライブを撤去
光学ドライブが付いていた場合は、外してしまっても良いと思います。マイナス千円くらいですが、安くすることが可能です。
DVDやBDを見るというのであれば、後で外付けのDVDまたはBDドライブを買うと、動画編集ソフトなども付いているのでお得になるかもしれません。また、最近では光学ドライブを搭載しているタイプの方が少ないかもしれません。
自分でやれるならカスタマイズしなくても良い
上記に挙げたカスタマイズのうちメモリやSSDは自分で交換ができるなら安上がりになります。
技術的に難しいと感じるのであれば、初回にカスタマイズしておくと長く使えて後悔が少ないと思うので、私的な見解になりますが参考にしてみてください。