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ノートPCの平均単価が10万円以上に?これは高い?安い?

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最近の調査でノートPCの平均価格が上昇しているようで、1台の単価が10万円以上となっているようです。理由としてCPUのハイエンド化が挙げられるということで、Core i5やi7を搭載するノートPCが増えているようです。

ノートPCの平均単価が上昇中、要因はCPUのハイエンド化に?

性能重視の世の中になった

一時期モバイルブックと呼ばれる格安ノートPCの需要が高くなり、5万円くらいのノートPCが市場で売れていたと思いますが、最近スマホやタブレットも進化してきております。

そういった状況になるとノートPCに求められる性能も上がってきたからこそ、10万円台のノートPCの需要が上がったのだと思います。

スマートフォンやタブレットで満足する人は、このモバイルブックで満足だった人であると言えますし、仕事でノートPCを使うような人は、スマホやタブレット程度のPCでは満足できないと思います。

 

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私自身もタブレット程度の性能が、ノートPC準拠の使用に耐えられるのか?ということを実験してみましたが『仕事』に使うのであれば、しっかりとしたノートPCまたはデスクトップPCが欲しい状況でした。

ノートPCメインで仕事をしたい人であれば、ハイスペックノートPCが欲しくなる気持ちは十分に理解できます。最近は薄型ノートでもCore i5やi7を搭載するノートPCが増えてきております。

大手メーカもBTOメーカーもノートPCは価格上昇

ノートPCは私も持ち歩きますが、CPUの高性能化にともない価格上昇はしている傾向にあると思います。仕事で長く使うことを考えるとCeleronやCore i3あたりだと物足りないことも増えてきます。

さらにメモリも8GB以上は搭載しておきたいですし、メインストレージにはSSDを搭載したい・・・そんなことを考えると10万円以下のノートPCは購入できなくなってしまいます。

最近SSDやメモリの値段が下がっているとはいえ、しっかりとした性能を持ったノートPCを購入するとなると10万円超えは仕方無い状況だと、個人的には思えてしまいます。

長い目で見れば安い

結局10万円を超えるノートPCは高いか?安いか?という話ですが、私は長い目で見れば『安い』と思います。

ノートPCは最近パーツ交換できるものが発売しはじめましたが、基本的にパーツ交換もできないものが多いので、なるべく長い期間使えるPCを購入した方が良いです。

しっかりとした性能を持ったノートPCを購入すれば耐用年数である4年はなんとか持つのではないでしょうか?(バッテリーなどの寿命は難しいと思います。)しかし、安いモバイルノートPCあたりは1年~2年も経過すれば性能的にいっぱいいっぱいになると思います。

それだけの性能をもったものを10万円以上で買うのは仕方ありません。ノートPCはデスクトップPCとキーボードとマウスと液晶モニターが薄い箱に一式にされたものと考えたら技術手数料も含めて高くなってしまうのは仕方が無いと思います。

私の父親のように無頓着な人は、2万円のPCで10年戦えると思っているようですが(実際にそう思っていたことを聞いて呆気にとられました)安かろう悪かろうとまでは言いませんが、しっかり使いたいなら値段相応のものを購入すべきだと私は思っています。

最近はスマートフォンですら10万円近くする世の中なので、ある意味10万円から高性能なノートPCが購入できるのは良い時代だと思います。

流石にゲーミングノートPCとなると別の価値観になるので、言いませんが、ノートPCを購入するなら10万円以上のしっかりとしたノートPCを購入することをオススメします。

しかし、大学生協などはサービス込み込みで10万円以上なので、これは話が別なのでスペックについては良く調べて比較して購入してください。

 

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