最近の寒さから腰痛に悩まされ始めたので、そろそろゲーミング座椅子を購入してみました。早速レビューしてみます。
私が購入したのはゲーミング座椅「Buddy the game chair」という大き目のゲーミング座椅子です。
Buddy the game chairの特徴
まず、この座椅子のどこがゲーミング?ということですが、通常の背もたれに寄りかかる座り方とは別に、背もたれに手を置いてコントローラーを持ってゲームをプレイする前に寄りかかるモードとして使用することができます。
私はゲームに白熱すると前傾姿勢で遊んでしまうことが多いのですが、この座椅子であれば腕を置けるので前傾姿勢になりにくくなります。
そのため、リクライニング機能が背もたれ上部にもついております。全体的にメッシュ処理されているので、長時間ゲームで使用しても蒸れにくい状態になっています。
実際に使ってみた評価
購入して前傾姿勢モードで早速使ってみることにしました。背もたれのリクライニング機能ですが垂直にはならないのですが、残念なことに身長175cmの私では、腕を置いた際にやや前傾姿勢になってしまいました。
これは困った・・・と思ったので、背もたれの間に厚めのクッションを入れると丁度良い感じになりました。前傾姿勢にもならず腕もホールドされて長時間遊んでも疲れ知らずでした。
逆に快適すぎて『え?もう3時間もゲームしてしまったの?』と通常1日1時間~2時間ぐらいゲームをプレイすると疲れてしまうので、久々に長時間のゲームをしてしまいました。
しかし、寄りかかりが楽すぎて腹筋が鍛えられないので、別途腹筋を鍛えるようにしないと、どんどんだらしない身体になってしまいそうです(笑)
一点難点があるといえばずっとアグラをかかなければいけないので、あぐらも長時間同じ姿勢をすると足がジーンとしびれるのだと知りました。
楽すぎるのも考え物ということを知れましたので、適度に足の位置は組み替えるなどしないといけないようです。しかし、そんなことを忘れるくらい身体を任せられる座椅子なので、購入して良かったと思います。
通常の座椅子として使ってみる
ゲーム以外にPCのタイピングや作業中の座椅子として使ってみますが、やはり垂直にならないのでクッションを間に挟まないと落ち着かない状況でした。
しかしゴロゴロ動画を見る際には眠気が襲うくらい快適ではありました。 とくに背もたれ上部がリクライニングするので、頭の位置を合わせると良い枕で寝ころがっている気になります。
座り部分が前向きだとしっくりくるのですが、通常ですとちょっと寝そべるとお尻が落ちてしまうこともあるので、もうちょっとバケット状になってお尻をホールドしてくれる形状だともっと使い勝手が良かったと思われます。
ゲーム仕様は最高
この座椅子の目的であるゲーム仕様モードであれば、とても快適です。通常の座椅子として使用するには、ちょっと微妙ではありました。
私はゲーム専用として購入したので、後悔はありません。ついつい長時間ゲームをしてしまいそうなので自制心を持ってゲームを遊んでいかないと睡眠不足になってしまうかもしれません。
ゲーミング座椅子としては安い物ですが、私の使用目的としては購入して良かったと思います。腰への負担がかなり緩和されたので、腰痛に悩まされる機会が減りそうです。